ぽぽんた日記
2003年6月の記録

積む・唐揚げ終了・変な名前、など
2003年6月30日(月) 生誕516日 (1歳5ヶ月と0日)


◆積む
積み木を買うまでたんぽぽが「積む」という行為を出来ると知らなかった。
そろそろ積み木もいるだろうと買って帰った日、開梱した途端に積み始めて私たちはビックリしたものだ。
一つ積んでは拍手、二つ積んでは拍手。そうしてパパとママが喜んでいるうちに、たんぽぽは「積んだら拍手して喜ぶ」と記憶した。

昨日、海へ行く途中に寄ったオートバックスでも、売られているビニールテープを積んで拍手していた。
最終的に自分の背丈よりも高くなったが、それでも背伸びしながら積もうとしていた。
結局無理が祟って自分の身体がテープの塔に触れ、塔は崩壊してしまったのだが、その様も楽しいらしく大喜びしていた。

そして今日はママと買い物に出て、そこにあったクリアファイルをやっぱり積んでいたらしい。

売られている商品で遊ぶことは良いことではないけれど、そんな区別はまだつかないし叱っても何を怒られているか分からない。
だから、せめて商品が傷つかないように私たちは隣で見ているだけである。


◆唐揚げブーム終了
土曜日に「唐揚げ大好き」と書いたが、その日からブームは終焉に向かっていたらしい。
ひと皿四個くらい載っている唐揚げを、熱を冷ますためにそれぞれ半分に割った上でたんぽぽに渡す。
今までは全部平らげてまだ足りないとブーブー言っていたが、もう食べ切らず残すようになってしまった。

外出したお昼、周りに食べられるところがなくてもコンビニのおにぎりと唐揚げで済んでいたのに、唐揚げブームが終わってはその手は使いにくい。
唐揚げの次によく食べるのはスパゲティであるが、これは車の中で与えにくいのが難点。


◆会話
しきりに話しかけてくるが何を言っているかよく分からない。
仕方ないのでたんぽぽが喋った意味不明の言葉を復唱して見せるが、「この人ダメね、分かってくれない」みたいなあきらめ顔をされる。

こちらが言うことはかなり理解している様子。
例えば「これママに持っていってね」と食後にコップを渡すと、ちゃんと台所に持っていってくれる。
いつまでもこんなに素直ならいいのにと思うが、それはいつまでもそうではないと分かっているからこそ思うこと。


◆ネコ語習得か
ネコのミュウくんがニャアと鳴く。
ただ鳴いているだけだろうと放っておくと、たんぽぽが自分の食べているプリッツを与えに行く。
ミュウくんはプリッツを食べないのでそっぽを向くが、それをたんぽぽは「プリッツが長いから食べられないのだ」と思うのか、小さく割ってからまたあげる。

エサ箱は空になっていたから、お腹が空いて鳴いたというのは正解であった。たんぽぽには「お腹空いたよ」と聞こえたか。


◆変な名前
たんぽぽなんて名前はマンガや絵本の中でしか見かけない。だから外で「たんぽぽっ」と呼ぶと周りの人がビックリする。
先日は、それまで後ろを向いていたのに私の呼びかけを聞いた途端思い切り振り返り、目を丸くしてたんぽぽと私を見比べる人に遭った。
私はもう慣れたしある種それが快感にもなっているが、たんぽぽはこれから苦労するんだろうなと思う。

しかしあの人の驚き様は尋常でなかった。
あの人もたんぽぽという名前なのかもしれない。

海・買ってよかったもの、など
2003年6月29日(日) 生誕515日 (1歳4ヶ月と30日)


◆海
二週続けて海行きの野望が悪天候によって阻まれてしまったが、今日は朝から日差しが強かった。
たんぽぽはやや鼻風邪気味ではあるが、だからと言って海行きをやめたところで、散歩すれば道ばたの水たまりに飛び込むだけなので決行した。

同じところばかりではつまらないと三週間前に行った海を避けて別の浜へ行ったのだが、選択ミスであった。
大島という瀬戸内海に浮かぶ島で、前回行った浜は本土側で水温も高く波も穏やかであったのに比べ、今回は四国側で水温も割と低く波もやや荒かった。

たんぽぽは水温を嫌ったか波を嫌ったか、終始砂浜で砂遊びをしていた。
前回は水をぱしゃぱしゃやって楽しく遊んでいて、今回もその姿を期待していただけに残念だった。
それでも二時間ほど経つと砂遊びに飽きたか水温に慣れたか、徐々に海に近づいてきた。
波打ち際には透明のクラゲがぷよぷよしていたのでそれを拾ってたんぽぽに預けると、それを砂まみれにしながら千切って遊んでいた。

子どもは残酷なものであると思うし、そういう教育が必要だと思っているので、クラゲを千切ろうとダンゴムシを潰そうと叱ったりはしない。
ただ私は死んだ生き物が苦手なのでちょっと困る。

前回の浜と比べて大人の私たちが圧倒的に困ったのが砂。前回はサラサラ砂だったのに今日は粗目で、素足で踏むととても痛い。
たんぽぽは平気な顔をしていたしケガもしなかったので、彼女には特に問題でなかったようだ。

結局今日は波打ち際までで終わってしまった。
前回に比べてマイナス要素ばかりの浜だったが、海開きもしてないのに温水シャワーがあったのはよかった。
前回の浜は冷たい水道水でたんぽぽを洗い流したので可哀想だったのだ。

キャンプセットの折り畳みテーブル(椅子付)とパラソルをディスカウントショップで買っておいたのだが、今日も結構活躍してくれた。
午後からは曇り模様で日よけにはならなかったが、「家族で遊びに来てるんだ」という気にさせてくれ(いや、実際そうなのだが)、楽しい気分になる。
組み立てが簡単なのもいい。

着替え終わったあと駐車場の隅で草だらけになっている公園で少し遊ばせた。あの様子では普段は誰も遊ばないのだろう。
たんぽぽは何度も何度も滑り台を滑っていた。
先頃(というか、昨日)ついに滑り台で遊ぶようになったのだが、その時の滑り台の形状のせいで、頭から滑り降りるものと勘違いしてしまった。
本人は楽しんでいるようなのでいいのだが、私たちは目が離せない。

そんなこんなでブツブツ言いながらもそれなりに楽しんだ海行であった。
海は肌を強くするとよく言われるし、そう言われるとなんとなく手首の肌荒れも消えた気がするし、また遊びに行こう。
海はお金がかからないのが何よりもいい。



◆買ってよかったもの
2003.5.5の写真などに写っている、たんぽぽを座らせている椅子。
テーブルチェアとかキャンピングチェアとか呼ばれているものだ。[参考]

近所のお寿司屋さんでベビー用に貸し出してくれたのを見て買ったのだが、これが非常に良い。
お店に備え付けの幼児用椅子もあるが、それだと身体が固定されず、乳幼児くらいの言い聞かせようがない年頃の子どもには全く合わない。
このテーブルチェアだと身体も固定されて勝手にあっちこっち動けない。それでいてベルトを締めたりなど無理矢理締め付ける行為が一切ないので殆ど嫌がらない。(※一応ベルトはあるが身体を締め付けるためのものではない)
うちはまだ歩き回れなかった頃から使っているので、「食べる時には動き回れないもの」とインプットされたのもプラスになったのだろう。
外食した時にもこのテーブルチェアのお陰で殆ど手がかかることなく食事が出来る。

テーブルに引っかけるだけなので、例えば焼き肉屋さんのような分厚かったり下部に何か付いているテーブルでは使えないし、喫茶店でよく見る脚が一本しかないようなテーブルでは逆側からテーブルを支えてやらないといけないが、概ね問題なく使える。
椅子自体はナイロンなので軽く持ち運びも楽だ。ベビーカーのポケットにもなんとか入る。

昨日書いたハリーポッターとこのテーブルチェアがなかったら、我が家の外出はもっと殺伐としたものだったであろう。
これは本当に出会ってよかったと思える商品である。


◆買っても使わなかったもの
ベビーバス。
私は産まれた直後から一緒にお風呂に入るつもりだったし実際にそうしたのでベビーバスは元より必要なかったのだが、妻が入れる時にはベビーバスを使うだろうということで一応買った。
病院では「洋服ダンス代わりのプラスチックケースなんかで代用出来ます」と言われたのだが、それはあんまりだと思いきちんと買ったのだ。

しかし結果的には一度も使わなかった。
たんぽぽが産まれた直後に私が転職し、五時定時で帰路につくような生活になったので、妻が入れることがなかったのだ。
何かあって妻が入れる時にも、結局一緒に風呂に入っていた。
バイ菌が雑菌がなどと言われるが、空気中にもバイ菌はウヨウヨいるし、風呂だけ隔離したって意味はないのだ。
何より子どもと一緒に風呂と入れるというのが楽しかった。
もちろん今でも楽しい。

ベビーベッド。
うちは退院して抱っこで連れて帰ってきて、あー疲れたよいしょ、と置いた時のただ一度しか使わなかった。
寝室にベビーベッドを置いていたのだが、母乳で育てたのもあって添い寝する必要があったし、早々にたんぽぽにネコアレルギーが発見されたのもあってネコと隔離する必要が生じ、寝室自体が使えなくなってしまったのだ。
我が家の写真が昼も夜もいつも同じ部屋なのはそういう理由である。
次の子の時にはさすがにいるよねたんぽぽ走り回るし、と話してはいるがどうなることやら。産まれてから考えても遅くないので考えないことにする。


◆失敗
二回続けてこんなに長文を書くと毎日これだけのボリュームの文章を読めると勘違いされるかもしれない。
ホントは毎日五行くらいで済まそうと思ってるので、過度の期待はせぬよう。

これまでのあらすじ
2003年6月28日(土) 生誕514日 (1歳4ヶ月と29日)


◆はじめに
写真ばかり毎日撮っていないで、いつ何が出来たとか細かく記録しておくべきだったとボテ志ちゃんとこを見て思う。

少し遅くなったが、これからもまだまだ成長するわけだし、私も日記を付けてみることにした。

最初は妻のサイトがあるからいいかと思っていたが無くなったし、と思ってたらこの日記が出来た途端に再開したようで。
でもせっかくプログラムにも手を入れてこのページをこしらえたので飽きるまで続けてみることにする。
(産まれてからX歳Xヶ月X日という計算をさせるのが意外に面倒だった)


◆言葉について
たんぽぽも、もう随分出来ることが多くなってきた。
ご飯も用意すれば一人で食べてるし、積み木も積むし、ブロックは投げる(いかんだろ)。
あとこれから劇的に成長するのは言葉であろうから、ここも言葉中心で観察していることにする。

現在、そのものを認識して正しく発せられていると思われる言葉は以下。


「ニャアニャ」 猫の他にも子犬やふくろう(←ハリーポッターの影響)などに対してもニャアニャである。
「ワンワン」 大きいイヌ及びチワワはワンワン。もしくはワンワンワン。
「デンシャ」 電車のことだが、ひよっとすると踏切のことかもしれない。
「アンパンマン」 時にアンパンパンマンと言うが、間違いなくアンパンマンのこと。ばいきんまんは「バン」みたいな感じ。
「アメ」 雨が降る日に外に出たら「アメ」と言っていた。一緒にカサも教えているのだがこちらは憶えない。
「マメ」 ゼニガメのマメゾウのこと。水槽の中を見せると大興奮するが、ただ水遊びがしたいだけかもしれない。
「アップ!」 ハリーポッターが箒を手に取る時に発する呪文。初めて喋った動詞が英語とは。
「ハリー」 ハリーポッターのこと。日本人が言う「ハリー」でなく、外人の「Harry」である。これで蒼い目だったら父親は外人であるが、いまだに「パパそっくりね」と言われるくらいなのでとりあえず心穏やかにいられる。あまりに発音がいいので“たんぽぽは天才だ”と両親の親バカ度もアップしている。
「えみ」 発音は「えんみ」に近い。近所のえみちゃんのことだが、パパにも「えみー」と言いながら飛びついてくることがあるので、パパとえみちゃんと遊ぶことを総称してえみというのかもしれない。
「ママ」 これだけ喋ってるのに「ママ」は理解してるのかしてないのかよく分からない。確かに「ママ」と喋るし“ママに持ってって”と言って何か渡すとママのところに行くから理解しているのかもしれないが、例えば「ママー」と言いながらママに飛びつくようなことはまだない。
「パパ」 これも喋りはするが、パパのことをパパと思っているかどうかは謎である。




◆DVDビデオ・BGM
ほぼ毎日ハリーポッターかアンパンマンを見ている。

アンパンマンは週末ごとにTSUTAYAで借りてくる。
たんぽぽは本編よりも冒頭や間に挿入される歌のところが好きで、いつもタテノリで踊っている。
最初はほんとにアンパンマンだけが好きだったようだが、最近はばいきんまんも割と好きらしい。
他のキャラクターはまだ無視している。

ハリーポッターは賢者の石秘密の部屋も大好き。
再生するとテレビの前に陣取って凝視する。
賢者の石は車載用にも一枚買って、ドライブ中にグズった時にはハリーポッターに子守をお願いする。お腹空いたとか暑いとか決まった欲求がある時には効果がないが、退屈で暴れている時には効果てきめんである。
ハリーポッターと出会わなければ、我が家にロングドライブは不可能であった。
先日数えてみたが、かれこれ150回以上は見ていると思う。これだけ見られればDVDが傷だらけになってもハリーポッターも本望であろう。
ただ、パパもママももっと他の映画が見たい。

寝る時の子守歌代わりもハリーポッターのサントラで、買ってから4ヶ月聴きっぱなしである。


◆アレルギー
卵・牛乳・ネコに特に過敏にアレルギー反応が出ていたが、両親の大雑把な性格が幸いしたのか(←あまり神経質にならずに食べさせてた)殆ど出なくなった。
アレルギーがないというのは何でも食べさせられるので楽だ。
ただチーズだけは食べた後二三時間発疹が出る。


◆食生活
唐揚げ大好き。
大好き通り越して、唐揚げしか食べなくなった。

おかしは私の好みが遺伝したのか、モソモソしたお菓子(クッキーなど)は食べない。
甘い食べ物よりしょっぱい食べ物の方を好む。
今の好物は柿の種のタネの方と、普通のプリッツ。


◆甘え癖
一時期に比べて歩かなくなった。
少し歩くと甘えて抱っこをせがんでくる。

私の場合は、笑いながら走って逃げて、遊んでるように見せかけながらやんわりと拒否することにしているが、その手法にも限界があり結局抱っこすることが多くなった。
散歩に行こうねと外に出たのに散歩の間中抱っこされてたりして、どっちが散歩してるんだか。



あれもこれも書いてると疲れて続かないので今日はこれくらいにしよう。


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改造:かず