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| 2003年8月の記録 |
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◆久々の散歩
今週頭の風邪引きとその後の愚図りでずっと中止になっていた夕方の散歩を再開した。 外に出るまではよかったが、地面に降ろすと「おりたくなーい!」という感じで大泣きを始めた。 それでもアンパンマンのボールと近所の野良猫でようやく機嫌が直ったので、散歩を開始できた。 抱っこしている時間も結構あったが、少し前に比べると格段の向上で、今日は比較的よく歩いた。 公園の中をアンパンマンのボールを蹴りながら走り回ったり、薬屋の栄養ドリンクの順番をグシャグシャにしたり、スーパーの化粧品を棚卸ししたりしながら近所を一周した。 散歩コースの最後にうちのネコと似たカラーリングのネコが寄ってきた。 最初はやたらたんぽぽにすり寄っていたが、何もくれないと分かるとターゲット私にを変えた。 しかしまもなく、私が持っているのがアンパンマンのボールだけだと気付いて、どこかへ帰っていった。 首輪があったので飼い猫であろう。 ◆うつる たんぽぽと妻の夏風邪がついに私にもうつってしまったようだ。 今週は会社も家も忙しかったので疲れが出たのかもしれない。 予想通りである。 | |||||
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◆限界
私に限界が来た。 日に日に愚図りは軽減されてきたが、少しの泣き声でもイライラしてしまう。 このままだとひどいことをしてしまいそうなので、やばくになったら逃げることにした。 ◆ミッキー好き? ミッキーマウスに反応するようになった。ミッキーを見たときに、一応親が聞けば「ミッキー」と判別できるようなことを言う。 私はミッキーよりチップとデールの方が好きなのだが、たんぽぽはまだチップとデールには会ったことがない。 | |||||
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◆へぇ〜
毎週欠かさず見ている「トリビアの泉」であるが、今日ももちろん見ていた。 びびる大木が嬉しそうにへぇボタンを連打しているのを見て、たんぽぽもテーブルをパタパタ叩きながらへぇへぇ言っていた。 たんぽぽは知らないことだらけだから、何を聞いても満へぇであろう。 ◆愚図り微減 イヤという言葉を覚えてないので言わないが、もし知っていたら一日中「イヤ!」と言い続けているだろう。 まだ泣きわめくが、少し(ほんとにすこーし)落ち着いてきた気はする。 夜中には一度だけ夜泣きしたらしいが、昨日が30分おきだったのに比べればはるかにマシだ。 ちなみに私が参考にしているボテ志くんは1歳6ヶ月と5日あたりでイヤイヤ病発病。 たんぽぽは体力面ではボテ志くんより早く、知能面ではやや遅めに成長している。 ◆ご近所 昼も夜も泣き続けるたんぽぽ。 ご近所もさぞ迷惑しているであろうが、今のところまだ苦情はない。 過去に二度ほど階下のおばさんが見に来たことがあるのだが、今回はまだ来ていない。 さすがにみんな怒っているだろうし、挨拶回りをせねばなるまい。 怒っているかどうかよりも、このままではこちらが心苦しい。 ◆この日記の機能 ボテ志くんのところのように「何歳何ヶ月」というのをベースにした方が何かと便利な気がする。 仕事の手が空いたら考えてみよう。 | |||||
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◆食べて治せ
妻が今度は「サンマが食べたい」というのでサンマを焼いた。 たんぽぽのことを忘れていたわけではないのだが、サンマと言えば大根おろしだろうと大根をおろし、余った部分で大根サラダを作り、ついでに一本80円という値段だけは高いけど味はいたって普通のキュウリを切って塩をふり、などとしていたらたんぽぽのものを作る時間が無くなってしまった。 仕方ないのでベビーフードを温めた。 サンマは初物で高かったが、やはり美味しかった。 もう秋でいいや。夏おしまい。 昨日のアジはたんぽぽも食べたのだが、サンマの肉は食べなかった。 代わりに(?)骨をポリポリ食べていた。たまに喉に引っかけてはオエッと言っていた。 ということで夏を終いにしたら妻もたんぽぽも夏風邪が治った。 完治であろう。 ◆甘える 病気の間に甘え癖がついてしまったようだ。 食事の時のエプロンもしなくなってしまった。尤もこれは、普段座らせていたたんぽぽ用椅子を使わなかったから勝手が違ったのかもしれない。 ◆泣きわめく ちょっとしたことで泣く。 泣くと書くとやさしいが、泣きわめく。 その理由もかなり不条理だ。 ドキンちゃんの顔の形をしたカバンがある。 これを「首から引っかけたい!」と泣く。 首にかけると一瞬で今度は「外せ!」と泣く。 外すと「かけろ!」と泣く。 繰り返すだけでどっちにしても泣くからかけないでいると「あげる!」と泣く。 受け取ると「返せ!」と泣く。 もうどうしようもない。 なんとか寝かせたが、今度は夜泣きがすごい。 30分に一度「わーん!」と泣きながら身体をよじってわめく。 これが朝まで続いた。 きっと生まれて以来最大のシナプス結合が起こっているに違いないが、こっちの身がもちそうにない。 あと何日続くのだろうと妻も私もビクビクしている。 一日付き合っている妻は当にヒステリックになっているし、私もそろそろ限界だ。 | |||||
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◆夏風邪停滞
妻が魚が食べたいというのでアジを焼いた。 たんぽぽはしばらく麺ばかりだったので米を食べさせたかったし、食べるかどうか確認したかった。ただの白米では普段でも食いつきが悪いので、ククレカレーをかけた。 久しぶりのまともな食事だったからか、二人ともパクパク食べた。 妻はともかく、たんぽぽもほぼ完食したのでホッとした。 私は風邪を食べて治すタイプなので、私も風邪予防にといつもの倍食べた。 妻は食べてからしばらく調子が良く、たんぽぽの方は食事とはあまり関係なくずっと元気だったのだが、寝てからまた発熱してしまったようだ。 すっかり治ったと思っていたからガッカリした。 夏風邪はまだしばらく我が家に停滞しそうである。 | |||||
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◆高熱
朝起きると妻もグッタリしていた。 たんぽぽも朝方は元気だったので買い物に一緒に出たりしたのだが、夜中に入れた坐薬の効果が続いていただけかもしれない。 まもなく熱が上がり、二人とも布団に転がることになった。 二人とも熱のせいか食欲がない。 夕方にそうめんを食べた以外は殆ど何も口にしなかった。 たんぽぽがしきりに口の中に手をやるので口の中に何か熱いものがあるのかと思い、数回アイスキャンディーを食べさせた。 いいことではないと思うが、何も口に出来ないので仕方ない。水分補給にもなる。 食べた直後は涼しくなるらしくしばらく元気になる。 しかしまたすぐけだるくなり、布団に潰れていた。 そうやって一日体温が上がったり下がったりしていたが、夜になっても熱が続いているので病院へ行くことにした。 前述のようにあまり心配はしてなかったのだが、何かあっては遅いし、何もないなら何もないでそうと言って貰えればいいと思っていた。 先生のヒゲが怖かったらしくたんぽぽは顔を見て大泣きしたが、アーンして見てもらった結果はアッサリだった。 「こりゃ夏風邪ですね」 ちょっと喉が赤いとのこと。 薬をもらって帰った。 とりあえず親の私たちは安心した。 無理矢理薬を飲ませた。 当初はごまかしながらあげようと思ったのだが、たんぽぽももういろんな言葉も理解しているし都合でうそをつくという行為を教えたくなかったので、「はーいお薬だよぉ」と言って嫌がる口をこじ開けて与えた。 ますます薬が嫌いになるかもしれないが、薬なんて好きになってもらわなくて結構なので別に良い。 ◆経過 これを書いているのが月曜なのでその後の経過を書くが、たんぽぽは熱も殆ど無くなって元気になったらしい。 代わりに妻が完全にアウトのようだ。 ◆慣れ たんぽぽは大病どころか小さい病気にも殆どかからないので、親の私たちは「たんぽぽが病気になる」ということに免疫がない。 三月にロタウィルスで入院したので少しは心構えが出来たが、まだまだであると思う。 かといっていろんな病気にかかられてこっちがそれに慣れるのもイヤだ。 難しいところである。 | |||||
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◆今年最後の海へ
妻が水着を新調した途端に天気が悪くなりずっと行き損ねていた海だったが、今日は太陽も出ているし現地の観光協会に聞いたら「今月いっぱい泳げます」とのことだったので、例の琴ヶ浜へ行った。 高速を使って行くと片道1時間半で着き、大島や呉でガッカリした分来年は琴ヶ浜オンリーになるかもしれない。 大島や呉は近いと思って行くが、海水浴シーズンには大渋滞で、2,3時間かかるのだ。 現地に着くと、観光協会が些細なウソをついていたことを知った。 なんと、前回800円取られた駐車場が無料だった。オンシーズンなら金を取るだろう。海の家は開いているので完全にオフシーズンではないのだろうが、いやな予感がした。 クルマの中で着替え砂浜に出ると(※ちゃんと更衣室はあるが面倒なのでクルマの中で着替えた)、すさまじい風が吹き付けた。涼しい。 寒いというまではいかないが、かなり涼しい。海水浴は照りつけるような熱い空気が一番似合うと思うが、それとはほど遠い。 そして海を見た。 日本海だった。 風が強いだけあって波も強かったのだ。 ざぶんざぶんと音を立てて寄せては返す白い波は、日本海のイメージそのままであった。 前回裸足で歩くと痛いほど熱かった砂はただのサラサラなそれになっていた。 お約束なのでテーブルとビーチパラソルを出したが、日差しもそんなに強くないので必要なさそうだ。 それどころか隣の人たちのパラソルは風にあおられてどこかへ飛んでいってしまった。 風が強くとも日差しが弱くとも夏は夏であり、やはりジトッと汗を掻たいので海に飛び込んだ。 水温はそんなに低くなく、充分に心地よい温度だ。 しかし波が強い。大人の私でも立っていられない。 振り返ると案の定たんぽぽが波にさらわれそうになっていた。 泳げない。こんな波では泳げない。 「今月いっぱい泳げます」と言ったヤツ出てこい。 たんぽぽは抱っこして沖に歩いて連れて行くことにした。 私の身体に当たった波が二人を頭からずぶぬれにした。そのたびにたんぽぽはしょっぱい顔をした。 普段出来ない体験だけに最初のうちはたんぽぽも楽しそうにしていたが、だんだん迷惑そうな顔になってきた。 小一時間遊んだが、たんぽぽがガタガタと震えだしたので切り上げることにした。 こうして、日本海の荒波と格闘して、今年の海を終えた。 ◆帰路につくが… 今年は何度海へ行ったろうか。 天気が悪いなりに太陽を見つけて海へ出掛けた結果今年は五六回行ったろうか。 かなり満喫した。 そんなことを妻と話しながら帰路についたが、後ろのたんぽぽの様子がおかしい。 真っ赤な顔をしているので頭に手を当てると熱かった。 眠くて熱いのか病気なのかよく分からないが、妙にボーッとしていて静かだ。 お菓子は食べるしジュースもごくごく飲んでいたので外食して帰ったのだが、帰った頃には38度を超える熱だった。 このところの愚図りもあるし、熱はあるがグッタリはしてないのであまり心配はしていなかった。 知恵熱みたいなものかと思い、早めに寝かせるにとどまった。 | |||||
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◆帽子
歩き出した頃が寒かったので、出掛けるときに帽子をかぶるという習慣を付け損なった。 今更被せようと思っても嫌がって当たり前である。 それを「可愛いね」とごまかしながら被せ始めた帽子だったが、なんとかかぶるようになった。 妻が「のっぽさんみたい」という帽子をかぶって歩き回る。 ただ、帽子のことが「かあいー」だと認識したようで、「可愛い」と言うと頭を指さすようになった。 | |||||
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◆真似っこ
スーパーで「これピッコロじゃろ?」と喋っている男の子達の後ろでそれを聞いていたたんぽぽ。 「うにゃうにゃうにゃうにゃじゃろ?」と真似をした。 私も妻も広島の人間でないので広島弁を使わないのだが、こうしてたんぽぽは広島弁使いになっていくのだろうか。 広島弁以外にもポロッと喋った言葉や仕草を瞬時にコピーするようになった。 風呂上がりにいつまでもシャツを着たがらないので、妻が呆れて「もういい。自分で着なさい」とシャツを放り投げたら、シャツを拾いに行って「うにゃうにゃにゃ!」と妻の口調を真似しながらシャツを放り投げるという遊びが出来た。 そうやって何回も何回も放り投げ、「私が悪かったからもうやめて」と妻が懇願してもまだ続けていた。楽しかったらしい。 学習能力が飛躍的に向上している。 ◆愚図り 劇的成長中ということになると、昨日も書いた通りやはり大愚図りである。 夜中と朝方に繰り返し大泣きされた。 ニューロンとシナプスの結合がものすごい勢いで起こっているに違いない。 プチプチいってるのが聞こえるかなと思ったが、泣き声で聞こえなかった。 | |||||
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◆散歩できない
仕事を終え家に帰ると二人ともいなかった。 メールで訊くと近所のスーパーサンリブにいるということで向かう。 入るなり、重そうにたんぽぽと買い物かごを抱える妻を見つけた。 たんぽぽにこっちに来るように言うが嫌がる。 仕方なく降ろすと妻の持っていた買い物かごを自分で持とうとする。しかしペットボトルが入っていたため重くて持ち上がらず、持つのは諦めて今度は中に入っていた夕飯の食材をポイポイ出そうとした。 ダメだと言っても言うことを聞かず、妻が無理矢理買い物かごをレジに持っていったら、大泣きを始めてしまった。 なんとも機嫌の悪いことだ。 サンリブからだと家と公園は正反対の方向になるのだが、「公園行く?」と聞いても反応が良くない。 仕方なくそのまま抱っこして連れて帰ることにした。 が、家について靴を脱がそうとするとまた号泣して嫌がる。 履かせると静かになったので、公園に行きたいのかと再度家を出る。 路地に出たので下に降ろすと、また号泣。 もう何がなんだか分からない。何かが気に入らないらしいがよく分からない。 蒸し暑いのと仕事終わりで疲れているのとでさすがの私もイライラしたので、今日はそのまま無理矢理連れて帰った。 結局帰ってからもワンワン泣きじゃくっていたのだが、ママからシーズケースを貰ったら機嫌が直ってポリポリ食べ出した。(以前からシーズケースは大好物である。お陰で似た形のBB弾あたりを公園で拾うと食べようとする) 聞けばそれまではそんなに不機嫌ではなかったようなのだが、それから夜寝るまで不安定に泣いたり怒ったりを繰り返した。 これがいつものの急成長愚図りであるなら、これが収まった頃にはついに会話が出来るのではないか。 それを楽しみにしている。 そういう楽しみでも見つけないとこの愚図りに付き合うのはとても辛いのだ。 精神的にも肉体的にも。 | |||||
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◆ヨソの子
以前はあまりヨソの子とは遊ばなかった。 近所のえみちゃんとは仲良くなったのだが、えみちゃんちにはいろんな事情があるらしく、どうやら今現在どこか違うところに住んでいるようだ。 梅雨になるまではよく遊んでいたのだが、雨で外に出られない日々が続いている間にそういうことになった。 おそらくおばあちゃんが一人で残っていると思われるその家の前には、えみちゃんの砂場道具だけ残されている。 そんなわけで遊び相手がいなくなったわけだが、最近になってヨソの子にも近づいていくようになった。 自分よりも大きい子どもにはニコニコしながら寄っていく。 先日はセミ取りをしていた十歳くらいの小学生二人組についてまわり、迷惑そうな顔をされていた。 今日はリサイクルショップの前でたむろしていた若いママの子どもたちにちょっかいを出していた。 三四歳くらいの女の子がたんぽぽに興味を持ったらしく、追いかけっこのようなことをしてたんぽぽと遊んでくれた。 その子にはたんぽぽと同じくらいの弟がいるのだが、ママは「ヨソの子には優しいのねぇ」と言っていたところをみると、弟には優しくないらしい。 たんぽぽは自分と同じくらいの子にはあまり興味を示さない。 テレビで見ても「かっかかっか」と赤ちゃん呼ばわりする(07月20日参照)くらいの年齢の子には用がないらしい。 一緒に遊んでくれないからだろうか。 ◆話を理解 こっちの言っていることの八割以上理解しているようだ。 「お風呂はいる?」と言うと風呂場に走っていくし、「歯磨きする?」と言えば洗面台まで歯ブラシを取りに行く。 「アイス食べる?」と言えばこっちはちょっと訊いただけなのにもう冷蔵庫の前でスタンバっていて、あげなきゃいけないハメになる。 そのくせ「パパって言ってよ」とか「パパにチュウしてよ」とかは無視している。 分からないフリしてるだけだろうと突っ込みたくなる。 ◆かわいい 「可愛い」と言うと自分でも「かあいーかあいー」と言うようになった。 まだ意味は分かっていないようだが、意味が分かるようになったら今のように「たんぽぽはホントに可愛いねぇ」と頻繁に言えなくなってしまうだろうか。 つけあがらせてはいけない。 | |||||
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◆123っ
「いっ、にっ、たっ!」と言う。 08月11日に妹のところとデパートに遊びに行った際、従兄弟のたっちゃんがおばあちゃんとおかあさんに両手を掴まれ「1・2・さーん!」という合図で宙釣りにされるのを、後ろでジッと見ていたたんぽぽ。 その時はたっちゃんに遠慮したかただ見ていただけだったが、翌日出掛けた時、ニコニコしながらパパとママの手を取って「いっにったーっ!」と飛び上がった。 その様があまりに可愛くて何度かピョンピョン跳びはねさせたら、またやれと催促する。 催促するだけならいいが、勝手に全身の力を抜いてぶら下がり、歩かなくなってしまった。 抱っこしたりして誤魔化したが、誤魔化しきれず愚図っていた。 ◆歩かない 十ヶ月頃歩き出して以来ずっと歩くのが楽しいらしくバタバタ走り回っていた。 ベビーカーやカートには一切乗らないし、抱っこもイヤがった。 そのくせ手を繋ぐのも嫌いなので、あっちチョロチョロこっちチョロチョロして、たった数メートル先に行くのにもかなり時間がかかったりした。 それがここへ来て歩くのに飽きたのか、抱っこをよく要求される。 かといって静かに抱っこされてるかというとそうでもなく、あっち行きたいこっち行きたいと身体を動かすので、抱っこが重くてしょうがない。 今まで嫌っていたショッピングセンターのカートにも割と乗るようになり、キティちゃんの付いた可愛いカートになると積極的に乗りたがり、乗ると降りたがらない。 歩くのが嫌いになってしまったようだ。 ◆というわけでバギー購入 今まで使っていたベビーカーは軽快さが足りないしクルマに積んでいても重いので、バギー(至極適当な参考画像)を買った。 買っていきなり結構な時間静かに乗ってくれて、かなり楽が出来た。 バギーはガッチリしていない分一人で階段の上り下りをするのは面倒なのだが、そのものが軽いし幅も取らないしなかなかいい。 歩くのをサボるたんぽぽのためにこれからしばらく活躍してくれるであろう。 ◆歌う? NHK「いないいないばぁ」のテーマ曲を今まで「ばぁ」の部分だけ合わせて声を出していたが、「いないいないいないいないない」のところも歌い出した。 私の耳には音程も付いていたように聞こえたが、多分親の欲耳(←そんな言葉はないが)であろう。 元々あって無いようなリズムだが、リズムにはちゃんと合っていた。 | |||||
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◆はじめに
夏休みの五日分をまとめて書くのは大変だしもはや五日前のことは忘れているので、まとめて書くことにする。 ◆単語増量中 とにかく単語が日に日に増えている。 もう書き上げることが出来ないほどである。 日曜日の夜の新単語は「こおり」。 飲み物に「氷入れる?」と訊いたら「こおりいれる」と返事が返ってきた。 いれる、は私の言葉を繰り返しただけのようだが、氷の方はマスターしている。 ちなみに「わんがんくん」もマスターした。 私のケータイストラップが湾岸くんなのだ。 これだけ喋ってもまだ「パパー」と呼びかけられたことがない。 何故だ。 ◆踊る依存 お出かけ時のDVDが完全に踊る大捜査線に代わった。 始終音楽が鳴っているのがいいらしく、特にテーマ曲であるRhythm And Policeには縦ノリである。 最初はサントラのおまけのDVDやMOVIE1のの予告と言った短い映像を見せていたが、映像が短いとこちらが飽きてしまうので(と言ってもおまけDVDの方は150回以上見たが)MOVIE1本編の方を見せるようにした。 ハリーポッターの時のように泣いているのが泣きやむほどの効果はないが、それでも長時間食い入るように観ている。 お陰で土日だけでも二回半観せられることになった。 ◆日本人化 ネイティブな発音だった「harry」(06月28日参照)が、「ハミー」になってしまった。 日本人になってきているということなのだろうが、少し残念である。 ベイビーモーツァルト→ハリーポッターと英語漬けだった日々から、アンパンマン→踊る大捜査線というコテコテ日本人路線になったのだから無理もない話だ。 これがムトゥ踊るマハラジャだったらヒンディー語を喋っていたのだろうか。 ◆だだをこねる お店で寝転がってギャアと泣きながら足をばたつかせる。 たんぽぽもそういう鬱陶しい子どもになってしまった。 まだ物欲はさほどないのだが、回ったり動いたりする遊具に乗りたがる。 アンパンマンとバイキンマンが飛んでいるメリーゴーランドがやたら気に入ったらしく、一度では気が済まずもう一回乗るという。 キリがなくなりそうなので「これでおしまいだよ」と言い聞かせて二回目を乗せたが、またすぐにまた乗せろと言い出した。 これをダメだと言ったら上記のように、床に転がってギャアギャア泣き出したのだ。 とりあえず今回は無理矢理抱きかかえて向こうへ行ったら忘れたが、そんな手が通用しなくなるのも時間の問題であろう。 ◆自分で食べる これはもう数ヶ月そうなのだが、食事は自分でしたいらしい。 私たちがスプーンに何か乗せて「あーん」と言っても、たまにしか口を開けない。 それどころか自分でさせろと怒り出す。 唯一熱い物の時にはフーフーして冷ましてあげていたのだが、休み中にこのフーフーも自分でするようになった。 ただフーフーするときだけ何故かしゃくれ顔になるので、フーフーしている風は真上にしかいかず役には立っていない。 それにはまだ気付いていない様子。 ◆追いつけない 一日ですごい成長をして何かできるようになるとその翌日からはそれをもう当たり前のようにするようになるので、何日か開けるといつどういう成長をしたのか完全に忘れてしまう。 休日には日記を書かないと決めていることにそもそも問題があると思うのだが、家でノンビリ文章を考えるなんてたんぽぽが寝ていない限り無理なのでどうしようもない。 | |||||
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◆再始動
DVDのメディアはAVラックの引き出しに入れて保管していたのだが、たんぽぽがラックを開けてDVDで遊ぶので引き出しの取っ手を取っ払っておいた。 私たちはその跡に残ったねじ用の穴に棒状のものを差し込んで引っかけ引き出しを開けるという面倒なことをしていたのだが、DVDを守るため仕方なかった。 しかしそのうち棒を入れて引っ張り出す技術もたんぽぽは習得してしまい、完全地帯が無くなってしまった。 荒らされるのは困るので壁の高いところに棚を作り、DVDは全てそこに待避させることにした。 これが数ヶ月前のことである。 最近はますます部屋の中の安全地帯が減ってきたので、DVD以外の物もその棚に載せるようになった。 今日はそこにじゃがりこが鎮座していた。 夕方の散歩から帰り夕飯が出来るのを待っていたら、たんぽぽがその棚に手を伸ばして「んっ」とか「はいっ」とか言っている。 あぁじゃがりこがたんぽぽから見えているではないか。お腹も空いている。 「ダメだよ。夕飯食べるまでお菓子は無しね」と言うが、それでも「んっ」と言う。 どうも目標物はじゃがりこでないらしい。 「じゃあ何」と訊いたら「あん、アンパン」と返ってきた。 アンパンマン。 あぁ、07月31日に買った「アンパンマンのおもしろ音楽館」のことか。 お前これ全然見なかったじゃん、まぁでもパッケージは喜んでたか、と言いながらそのDVDを手渡す。 するとたんぽぽは嬉しそうにその箱をパカッと開け、アンパンマンの鼻のあたりを指しながら「はーい、はーい」と言い出した。(DVDメディアいっぱいにアンパンマンの顔がプリントされている。DVDの真ん中がアンパンマンの真っ赤な鼻である) どうもこのDVDを見たいと言っているようだ。 いや、あれだけ気に入らなかったんだからそれはあるまい、そう思いながらも一応「これ見るの?」とDVDプレイヤーを指し示したら、今度は嬉しそうに元気よく「はーい!」と手を挙げた。 あんな笑顔を見せられたらもうパパの負けである。 いや別に見せたくなかったわけではないので勝負でもなんでもないのだが。 長いこと入っていたハリーポッターを出して、アンパンマンを入れる。 再生を始めるといつもの歌が流れ始めた。 たんぽぽは嬉しそうに手拍子を始める。しかも縦ノリだ。 すぐに飽きるかと思ったが結局全て通して見て、さらにアンコールも要求された。 今日だけで三度はリピートした。 今月くる妻の誕生日のプレゼント代を削ってまでして買ったDVDだったので、気に入ってもらえてよかった。 そうなるまで二週間かかったが、選択ミスではなかったのだ。 あーよかった。再始動だ。どんどん聞け。 しかしこのDVDの収録曲。「アンパンマンのマーチ」「勇気リンリン」はいいのだが、他の曲が楽しい。 楽しいというのは可笑しいという意味である。 特に「生きているパンをつくろう」はかなりシュールで、初めて聞いた時にはずっこけてしまった。 ジャムおじさんとバタコさんが「死んでしま〜う〜」と連呼するのだ。何故死んでしまうのかは聞いてのお楽しみ。 ちなみに死ぬのはパンではなくて私たちのことである。 | |||||
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◆従兄弟
私の妹が買い換えたパソコンを設定するのに妹の家に行った。 OS無しのPentiumIIIパソコンを5000円程度で買ったのだ。 OSのインストールからデータの転送まで行うので時間がかかり、作業する私だけ残り妹の子二人とたんぽぽたちは遊びに行った。 デパートの屋上で走り回っていたらしい。 夕方になって作業が終わり合流すると、もうすぐ三歳になる妹の子とたんぽぽが手を繋いで歩いていた。 よその子と手を繋ぐなどという光景を初めて見たので驚いた。 繋ぐというよりは、従兄弟に手を取られていただけだったにしても。 ◆はーい 今まで何かを要求するには全て「んっ」だった。 大人の私たちにはよく分からない方向に手を伸ばし「んっ」と言う。 「じゃがりこ頂戴」だったり「喉乾いた」だったり「踊るDVD再生してよ」だったり、その時々で内容は全く違うが単語は一つだった。 全ての要求が「んっ」なので、私たちはまるでお姫様だと呆れていた。 それがここ二三日「はいっ」が加わり、移行を始めた。 おそらく、じゃがりこを手渡した時に「はいっ」と言って渡したのがそのまま使われているのではなかろうか。 ポカリスエットをあげるときにも、踊るDVDを再生したあとにも「はいっ、どうぞ」と言うのだ。それが移ったのだろう。 今日はそれが「はーい」に変わった。 「はいっ」とは全く異なる、「○○する人手あげてぇ」「はーい」の「はーい」だ。 「かき氷食べる人ぉ」 「ジュース飲む人ぉ」 「おかし食べる人ぉ」 「歯磨きする人ぉ」 などと言うと、「はーい」と手を挙げ返事をする。 その可愛いしぐさにパパは「可愛いねぇ」と喜びながらそれぞれを出してくる。 それを繰り返す間に“「はーい」=欲求が満たされる”と学習してしまったようである。 「んっ」や「はいっ」の時の手はかろうじて目標物を指し示してくれていたのでまだなんとなく分かったのだが、この「はーい」は手が上に挙げられているだけなのだ。 何を要求しているのかサッパリ分からない。 要求が分からないということはたんぽぽの欲求も満たされないということなので、「はーい」はすぐ廃れてしまうであろう。 次はどんな呼びかけになるのか。 それより、そろそろちゃんと名詞で話してはくれまいか。 | |||||
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◆またまた海へ
台風一過で青空が広がったのでまた海へ。 今回は出費と移動時間を抑えるべく、大島へ向かった。 どの道もずっと混んでいて、結局琴ヶ浜へ行くのとさほど変わらないくらい時間がかかった。 渋滞で無駄に減るガソリン代と途中のイライラを考えると素直に琴ヶ浜に向かえばよかったか。 海はやはり琴ヶ浜に比べると汚かったが、大島は初めてではないし予想の範疇だった。 しかしやたら潮が引いていて、随分狭い海水浴場になっていた。 狭いだけあって周りは小さな子どものいる家族連ればかりだった。 たんぽぽは、前回まで以上に海に対する恐怖心が無くなったようだ。 自分から沖の方に歩いていくし、途中で転んで海の中にブクブク沈んでも全く泣かなかった。 すくい上げるとしょっぱい顔をしていたが、またすぐジャブジャブ歩いていった。 貝を拾ったりよその子が作った砂山で遊んだり、今回もはしゃぎまくっていた。 砂遊びと水遊びを怒られることなく存分に出来るのだから、こんなに楽しいことはないはずだ。 この笑顔を見たくて私たちはまた海へ来てしまうのだ。 今日は日差しが弱かったのか、ずっと外にいたが殆ど日焼けしなかった。 前回がひどかったので分からなかっただけかもしれないが。 ◆肌が強くなる 二人のアトピーの子を持つ知人が昔「ひと夏海へ連れて行ったらアトピーが治ってビックリした」と言っていた。 最初はしみて痛いらしいのだがしばらくすると慣れるらしく、ずっと遊ばせていたらアトピーが治ったとのことだ。 たんぽぽもアトピーとまではいかないが肌が荒れている箇所があるのだが、何度も海に行っている間にだいぶ綺麗になった気がする。 もう数回行くつもりだが、夏が終わったらどんな肌になるか楽しみだ。 妻も前回の琴ヶ浜では指に出来る水泡が治ったと喜んでいた。 しかし今回の大島の海にはそれほどのパワーがなかったらしい。 海があまり綺麗でなかったので妻も積極的に入っていかなかったというのもある。 | |||||
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◆強風
たんぽぽは風が大好き。 かどうかは分からないが、今までは風が吹くと口の中に入る空気の感触が嬉しいのか、口をパカッと開けていつもニコニコしていた。 しかし今日の台風の強風はさすがに辛かったらしく、ずっとしかめ面していたようだ。 台風は予想進路を外れ広島はあまり被害がなかったが、風だけ強かった。 | |||||
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◆愚図り
夜泣きをした。 正確には8/7の夜中のことであるが、四時頃だろうか。 大泣きするたんぽぽと、それに我慢出来ず大声を上げる妻の声で目が覚めた。 何をどうやっても泣いていて、とりつくしまもない状態だ。 ここ数日エアコンのタイマーが切れた後に暑さで泣くことがあったらしいが、今日はエアコンも入ったままだ。 原因がよく分からない愚図りであれば、やはりいつもの急激な成長をした時に発生する愚図りであろう。 抱っこしてとりあえず水を飲ませてみた。 一口だけ飲んで口を離した。 もう一度コップを近づけたその時、「ばーい」と言ってコップを突き放したのだ。 やはり成長している。 いらないときの意思表示として突き放すことは今までもあったが、それと他人に向かって話す「ばーい」が同時に使われることは、少なくとも私の前ではなかった。 それがグスグスのいわゆる極限状態でも出るということは、完全に習得しているのだろう。 成長したのだ。 ママからパパに環境が変わったのが良かったか、しばらく抱っこしていたら落ち着いてきたのでそのまま寝かせ「脳みそがパンクして泣いたんだね」「大変だけど頑張れよ」とか適当なことを言っていたらようやく静かになった。 この手の愚図りはどうしようもない。親は頑張れと応援するだけだ。 これが過ぎるとまた一つ子どもに近づく。 「そんなに大変なら勉強やめてもう少し赤ちゃんでいなよ」と言ったが、それが彼女の耳に届いたかどうかは分からない。 | |||||
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◆ゴミ
最近よく悩むのがゴミの扱い。 道路にはタバコの吸い殻や空き缶やよく分からないビニール袋などよく落ちている。 タバコにはいつの間にか殆ど手を出さなくなったが、空き缶やジュースのパックは拾って中を覗き込んだりしている。 そうして手に取ったゴミをどうするか、が難題なのだ。 「ポイしなさい」というと割と素直にポイとするが、それではまるでゴミは道路に捨てなさいと教えているみたいではないか。 しかも、一度そういう些細な関わりながらもそのゴミと対峙したにも関わらず、それを無視してそのまま放置していいのかという良心の呵責もある。 これが例えばスーパーやゲーセンの中ならゴミ箱は沢山あるのでゴミ箱に捨てる。場合によってはたんぽぽに直接捨てて貰う。 道路の場合も周りが綺麗であればゴミも少ないのでどこかにゴミ箱を見つけるまで持っているが、たんぽぽの進路にはまだまだたくさんのゴミが落ちているのだ。 これを全部拾って歩くのは物理的にも無理だし、精神的にもなんとなく避けたい。 悩みながら、結局そのまま放置することになる。 そうやって見て見ぬふりをするような子どもにはなって欲しくないのに、自分はそういう大人になっている。 将来「ゴミが落ちてるけどそのままでいいの?」なんてたんぽぽから聞かれたとしたら、なんて答えればいいのだ。 「気が付いたら厄介だから見なかったことにしなさい」なんて教え方はしたくないが・・・・。 そうやってそのゴミと全く関係ない私が悩まないといけないのでゴミのポイ捨てはやめて欲しいが、バカには何を言っても分からないだろうな。 | |||||
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◆使い分け
何か物が欲しい時にはパパ。 甘えたい時にはママ。 美味しい物を食べさせてくれるのはパパ。 抱っこされて気持ちいいのはママ。 そういうわけで、だんだん自己主張をするようになって欲求というものが芽生えてからこっち、パパが大人気なのであった。 寝るときにはママのそばでないといけないが、そうでないと私の周りをウロチョロしている。 ようやくサイトも落ち着いてきたのでいいが、忙しかった時には作業の手を止めなければならず、いなすのに大変だった。 甘えられるのは素直に嬉しいのだけど。 | |||||
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◆ブランコに目覚める
夕方帰宅後、毎日の日課となっている散歩に出掛けた。 散歩コースになっている公園は小さく、遊具が少ない。 滑り台・ブランコ・鉄棒・カニとイルカの置物のみである。 置物はプラスチック製で叩くとポコポコ音がするので以前はポコポコ叩いて喜んでいたが、それは当に卒業した。 鉄棒にはまだ届かない。 最近はずっと滑り台で遊んでいたが、今日滑っている最中に足が引っかかり地面に落ちそうになってから滑らなくなった。 今日からハマリ始めたのがブランコ。 まだ自分では座れないので、私のひざの上に乗せチェーンを掴ませて私が身体を支えて漕ぐのだ。 実は以前にもブランコに乗せたことがある。 その時はブランコを楽しむというよりも、正面で見ていたおばあちゃんの顔が近くなったり遠くなったりするのを楽しんでいた。 そのせいか、二人きりで他に近づく対象がいない時にはブランコに乗らなかった。 その後も興味はあったのかもしれないが、いつもこの時間大きい子どもが沢山遊んでいてブランコも占領されていることが多い。 しかし今日は珍しく一人もおらず公園貸し切り状態だったのでブランコにも近づけた。 最初はおなかを乗せてユラユラ揺れていただけだったが、隣のブランコに乗って漕いで見せたら自分でもやりたがった。 しかしまもなく自分の足の長さではブランコに座れないと気付き、私のひざに乗ってきた。 しっかり座らせて抱きかかえ、一回二回と漕ぎ出す。 最初は無反応だったが、十回くらい揺れるとケタケタ笑い出した。 ブランコが好きになったようだ。 ◆ミュウくん ネコのミュウくんのことを「ミュウく!」と呼ぶようになった。 語調が強いのはおそらく妻がミュウくんを叱っているのを聞いているからであろう。 叱る以外にミュウくんを呼ぶことは殆どない。 しかしミュウくんは本当に我慢強い。 たんぽぽが乗ろうが叩こうが尻尾を引っ張ろうが、ギャアとは言っても引っ掻いたりはしない。 それだけひどい扱いを受けても、たんぽぽから逃げる様子もない。 私には相変わらずネコパンチなどしてくる。 私と付き合うずっと前から妻と同居しているネコで、私が妻を取ったと思っているようなのだ。 初対面の時からお互い印象が悪く、ヤツが人間だったら私は今頃寝首を掻かれていたに違いない。 ◆クック 日曜日、抱っこしてサンダルを履かせるのに「クック履こうね」と言ったら、「クック、クック」と言っていた。 最近では自分で靴を履こうとするし、靴周りの成長が著しい。 しかし靴を履いたまま家の中を歩くのは平気らしい。 そこを最初に覚えてくれないかな。 | |||||
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◆痛い
昨日はしゃぎすぎたか、私と妻は全身真っ赤になってひりひりしている。 たんぽぽもかなり焼けているのだが、触っても無反応だしいつもと変わった様子もないので痛くはないらしい。 子どもはいいなぁ。 ◆今日は山へ行く 全身ボロボロになったからといって休日に家に居続けるようなかず家ではない。 昨日は暑く熱い一日だったので、今日は涼を取りに山へ向かった。 寂地峡という渓谷で、名水百選に選ばれるほどの水が流れるところである。 木々に囲まれ滝が水しぶきをあげる、マイナスイオン全開のところである。 近くにはキャンプ場もあり、川ではたくさんの子どもと少しの大人が涼しそうに泳いでいた。 うちは昨日の今日では水着はなかったのだが、靴を脱いで川に入った。 たんぽぽは着替えを持ってきていたのでそのままの格好で遊ばせた。 去年の今頃は大泣きして嫌がった流れる水であるが、今年はものともせずに遊んでいた。 名水と呼ばれるだけあってとても綺麗な水で、小一時間遊んだだけだがすっかり涼しくなった。 が、そこから駐車場まで歩く間にまた汗だくになった。 少し離れているだけなのにあの気温差はすごい。 寂地峡ではケビンも安く借りられるとのことで、今度は泊まりで遊びに来たい。 ホントはキャンプをしたいのだが、アウトドア初心者のかず家はなかなかそこまで踏み出せないのだ。 誰かにキャンプの仕方を教えて貰いたい。 ◆夜はお祭り 寂地峡の帰り、私の母の店(母は肉屋の雇われ店長)の近所で行われた自治会の祭りに行った。 ホントに小さな祭りだったが、自治会が儲け度外視でやっているらしく、金魚すくいは50円だしかき氷は100円、焼きとうもろこしが一番高くて200円という、極めてコストパフォーマンスの高いお祭りだった。 去年も一度家族でうちの近所の祭りに行ったのだが、着いた時にはすっかり終わる頃で、文字通り後の祭りであったのだ。 これが初めて家族で楽しむ祭りである。 細い路地で100mもないくらいの中で開催され、妻と二人だけならいかにも物足りない祭りであったのだろうが、たんぽぽがあっちウロウロこっちウロウロするのに付き合ったのもあってかなり楽しめた。 ヨーヨー釣りをして一つ貰ったのだが、素人が作っているヨーヨーなので水が多く、たんぽぽが持っていると地面を引きずってしまう。案の定すぐ穴が開いて、水がピューッと吹き出てくる始末。 見る見るうちに小さくなって、そのうちピンポン球くらいの大きさになってしまった。 それでもたんぽぽは嬉しそうにぶら下げていたが、同じくらいの年の子が持っている正しい大きさのヨーヨーを見て、ビックリした顔で何度も自分のと見比べていた。 その様子が可笑しくて妻や母と笑っていたら、たんぽぽも楽しくなったらしくケタケタ笑い出した。 終始そんな調子で笑いながら、焼きそばやとうもろこしやイカ焼きをみんなで頬張った。 お腹がいっぱいになったところでかき氷を食べ、お祭り終了。 祭りとはこんなに楽しいものだったのかと再認識した。 たんぽぽがいなければこんなには楽しめなかったろう。 今回は予期せぬ祭りだったので普段着だったが、次の祭りにはたんぽぽにはそれ用に買った甚平を着せたい。 ◆踊るたんぽぽ 07月29日以来踊るMOVIE2のサントラのおまけDVDが大好きのたんぽぽ。 昨日の海、今日の山行の時間の大半、このDVDを流していた。 5,6分で終わってしまうDVDだが、終わるたびに「んっ」ともう一度流せと催促する。 おそらく土日で100回近くは見ていると思われる。 妻も私ももう飽きたが、たんぽぽは毎回凝視している。 最近は「事件大きすぎ」の台詞を聞くと笑うようになった。 一つ気に入ると何度も繰り返し見るのを見て妻は「やっぱりあなたの子ね」と言う。 私もやっぱり私の子だと思う。 | |||||
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◆また海へ行く
先週07月27日に行った海の汚さにガッカリして、妻と次は琴ヶ浜に行こうと決めていた。 梅雨も明けて朝からセミが大合唱していたので、万端の準備をして出掛けた。 島根の仁摩町にある琴ヶ浜という海水浴場は、鳴き砂で有名なところである。 歩くだけでキュッキュと鳴る鳴き砂は、綺麗な浜でしか体験出来ず、つまりここ琴ヶ浜も素晴らしく美しい浜だ。 以前海水浴とは関係なく鳴き砂を体験するためにドライブしてきたことがあったのだが、その時の印象から、満足行くほど綺麗な海水浴場はここしかあるまいと踏んだのだ。 季節はずれに来た時と違って今回は海水浴客がいたが、広島の感覚なら“空いている”と言われるような状態だ。 いつもこんな様子なのかと海の家のおばあさんに聞いてみたが、ボソボソ喋るのでよく分からなかった。 なんとか聞き取ったところによると「土曜日だから空いている」と言っていた気がするので、日曜日ならもう少し混むのかもしれない。 早速着替えて海に飛び込んだ。 妻はたんぽぽに日焼け止めを塗るつもりらしかったのだが、その前に二人で海に入ってしまったので怒られた。 海は本当に綺麗だった。遠浅なのもあるが、行けども行けども海底が見える。ゴミも全く浮いておらず、真水かと思うほどの透明度だ。 日本海であり防波設備も全くないのに、今日は波も穏やかである。 鳴き砂だけあって砂もサラサラで歩いても痛くない(熱いが)。 これならたんぽぽを遊ばせても安心だ。 たんぽぽは抱っこして連れて行けば海の中でバシャバシャやったりするが、しばらくは波打ち際で波と遊ぶだけだった。 かろうじて流れてくるゴミ(と言っても自然のもの。葉っぱとか小枝とか海藻)を拾って喜んでいた。 しかし後半になるとだんだん慣れてきたか、自分から海に入っていくようになった。 海であるのでたまに強い波がくるのだが、その波に押されてひっくり返って海の水を飲んでもあまり泣かずに遊んでいた。 最後の方はそうやって海水まみれになるのをむしろ楽しんでいた様子であり、見ているこっちもハラハラしながらしかし楽しかった。 あまりの海の綺麗さに、「私はパラソルの下でジッとしてるわ」と言っていた妻でさえ海に飛び込んで遊んでいた。 私も海で遊んで浜で寝転がってを繰り返し、思い切り太陽の光を浴びた。 たんぽぽは定期的にパラソルの影に連れて行って砂遊びをさせたが、それ以外はずっと海で遊んでいた。 家族三人真っ赤になって、夕方の琴ヶ浜を後にした。 たんぽぽは覚えたての「ば〜い」と共に、海に向かって力一杯手を振っていた。 ◆マナー あの綺麗な琴ヶ浜も、心ない海水浴客が汚していく。 私たちの隣に陣取っていたカップルが帰った後には、タバコの吸い殻が何本も突き刺さっていた。 それはなんとか回収したが、周りを見渡せば花火の燃えかすやらビニールの袋やらが散乱していた。 冒頭にも書いたように混んでないからゴミの絶対数も多くなかったのだが、それだけによく目立った。 たんぽぽが大きくなった頃、琴ヶ浜はまだ鳴いているだろうか。 ◆他の海に行けるのか この綺麗な海も、うちからだと高速道路を使っても二時間ほどかかる。 この道のりを毎回行くのは辛いが、あれだけ綺麗な海を知ってしまうともう他では泳げない気がする。 特に瀬戸内海は海が汚いから余計に。 | |||||
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◆カンカン
この日記を始めた06月28日に書いた「デンシャ」はもう言わなくなってしまった。 その代わり、踏切のことを指す「カンカン」を言うようになった。 どこかに出掛けた時、バイパスを走って帰ってくるとJRと市電の踏切が20mほどの短い間隔で並んでいるところを通る。 二つ並んでいるので踏切が下りていることが多い。 すると指さしてニコニコしながら「カンカンカンカン」と繰り返す。 電車本体よりも赤いランプがパカパカ光る踏切の方が好みらしい。 うちだけでなく、そういう子は多いのでは無かろうか。 何故電車への興味が無くなって踏切だけになったのかはよく分からない。 ◆ママにもチュウ 「チュウして」と言ってもパパにしかキスしてくれなかった(07月29日参照)が、「ママにチュウして」と言うと三回に一回くらいママにもしてくれるようになった。 チュウされてニヤニヤしている私を見て妻は苦々しい顔をしていたので、これには喜んでいる。 | |||||