ぽぽんた日記
2004年8月の記録

シャボン玉
2004年8月29日(日) 生誕942日 (2歳6ヶ月と30日)


◆シャボン玉
今日も台風の声が聞こえないので遊びに行くことにした。
最初は先日雨で遊べなかった温井ダムへ行こうと思っていたのだが、用事を済ませているうちに結構な時間になり遠出出来なくなった。

たんぽぽがアンパンマンのシャボン玉で遊びたいと言い出したので、広島大学跡地に行った。
現在は市民の憩いの場になっているところで、フリーマーケットなどが開催されていることもある。
今日は天気がよくないのもあってかあまり人がいなかった。

雨が降りそうだと言って妻は一旦家に帰り洗濯物を取り入れることにしたので、たんぽぽと南斗を連れて歩いた。
ベンチがある適当なところに出たので、そこで遊ばせることにした。

心地よい風で南斗はベビーカーの中で昼寝をしていた。
たんぽぽはシャボン玉を吹いたり蹴ったりして走り回っていた。
私は最近揃えているカメラのレンズをとっかえひっかえしながらいろんなものを撮影していた。

たんぽぽはキャアキャア叫びながらハトを追いかけたり、ヨソの子にちょっかい出されたり、本当に楽しそうだった。
その広場には15分おきくらいに冷たい水しぶきが出るところがあり、そこに飛び込んでいってビショビショになったりもしていた。

近所の子が寄ってきて一緒に遊んだりもした。
二歳一ヶ月のあやかちゃんという子で、たんぽぽより半年以上遅いのに背はずっと高かった。
しかし言葉は年相応で、ちょうどイヤイヤ期に入った頃らしくお母さんになにか言われても「いや!いや!」と叫ぶだけだった。

お母さんは話し方のトーンが低いのもあって育児ノイローゼ風に見えた。
「全然喋らなくて・・・」と気にしていたので「うちもこのくらいの時期には喋らなかったですから大丈夫ですよ」と言ったが、家から戻ってきていた妻が後ろから「いや、たんぽぽはもう喋ってたわよ」と言うので、このまま会話を続けては逆効果になると思いカメラを持って逃げ出した。
それに育児の話は女同士の方が話が通じやすくていいだろう。男はこの場合役に立たない。女の人の苦労を知らないからだ。

五時半になったので帰ることにした。
あやかちゃんは泣きながら帰って行った。
たんぽぽの持っていたアンパンマンボールがお気に入りで離れたくなかったようだ。あやかちゃんが持ってきたメロンパンナちゃんボールはたんぽぽが遊んでいた。

帰りがけに家族のスナップ写真を撮った。
曇り空のせいで少し色ノリが悪いが、そこそこよく撮れたので早速出力して台所の壁に飾っている。

ふうちゃん・ばーちゃん・こわがり
2004年8月28日(土) 生誕941日 (2歳6ヶ月と29日)


◆ふうちゃんと遊ぶ
今日は妻の友達のひよちびさんとその娘ふうちゃんと遊ぶ約束をしていた。
来る来ると言われている台風に心配していたが、なかなか来ないし雲が多めながらも晴れていたので、妹背の滝に遊びに行くことにした。

昼頃到着したらたくさんの人で賑わっていた。
たんぽぽとふうちゃんも早速水着に着替えて川に入った。

ふうちゃんに泣かれやしないかと心配したが、面白そうな場所にいるのがいいのか泣かれなかった。
水深も一番深いところでも私のふとももくらいだし、殆どのところは足首くらいの浅いところで心配も少ないので、二人を一緒に見ることにした。
最初はおっかなびっくりだったふうちゃんも、次第に慣れて元気に遊びだした。

たんぽぽはどうやら一緒に遊びたいようで、何度もふうちゃんの手を握ろうとしていたが、ふうちゃんからはイヤがられた。
たんぽぽも誰かからそんなことをされたら逃げ回るのだから仕方ないと思うが、それでも何度も挑戦していた。

しばらくして滝に近づいた。
たんぽぽはいつもは怖がってなかなか近寄らないのだが、ふうちゃんの方は興味深げに眺めていた。
ふうちゃんに「触ってみる?」と言ったら頷いたので抱っこした。
たんぽぽは首を振ったので置いてきたが、私がふうちゃんを抱っこしているのが気に入らなかったらしく、自分も抱っこをせがんできた。
両手に二人を抱えて滝の下に立った。
岩に跳ね返ったしぶきが顔にかかり、二人とも冷たそうな顔をした。

ふうちゃんがいるとたんぽぽのこわがりが軽減される。
数日一緒にいれば、たんぽぽの怖い物は無くなるのではなかろうか。

三時間近く遊び、二人とも眠くなってグズグズ言い出したところでお開きとなった。
疲れたがとても楽しかった。また一緒に遊びたい。


◆ばーちゃん
ひよちびさん母子と別れた後、たんぽぽが「次ばーちゃん」と言うので私の母のお店に行った。
不思議だったのが、たんぽぽが「ばーちゃん」という時に両手を仮面ライダーの変身ポーズのようにして見せたことだった。それは何だ。
「ばーちゃん」と言うたびにする。

お店に向かうクルマの中でお昼寝タイムとなったが、着いて間もなく起きた。
お店は土曜の夕方となるといつも忙しいはずだが、今日は割と暇だったようで、母もたんぽぽの相手をしてくれた。

しばらくしたらたんぽぽが私を見上げて「おまちゅり、いく」と言い出した。そして件の仮面ライダーのポーズをした。
それでようやく分かった。仮面ライダーでなくて盆踊りのポーズだったのだ。
08月08日のお祭りを覚えていたのである。今日もお祭りがあると思って、それで余計にばーちゃんばーちゃんと催促したのだろう。

抱っこして外に連れて行き、ヨーヨー釣りや金魚すくいをやっていた場所を指さして見せた。
「もうお祭りないよ。また来年だね」と言うと「おまちゅり、おやしゅみー」と悲しそうに言った。
閉店したお店を見るといつもいう「おやしゅみ」だが、お祭りもおやすみらしい。

秋になれば近所でも秋祭りがある。
それまでしばしの我慢だ。


◆超こわがり
日に日に怖いものが増えていく。
スパイダーマンからはじまってキョロちゃんや虫やクルマが怖くなり、最近では近所で家を建てている大工さんの金槌のコンコンいう音すら怖がるようになった。
時期的なものだろうか。

好きなようにさせる
2004年8月27日(金) 生誕940日 (2歳6ヶ月と28日)


◆自由
今日は妻が「たんぽぽの好きなようにさせる」という試みをしたそうだ。
要するに何を言っても何もしても叱らないということなのだが、たんぽぽは十分に満喫したらしく、帰ってからもいつもより穏やかだったところをみるとかなりストレス解消になったようだ。

私の場合はたんぽぽ自身よりも、たんぽぽに対して怒っている妻のキーキー声の方がストレスになっているので、それがなかった夜は本当によかった。

とは言え、毎日これではただのワガママ娘になってしまうので何度も出来ることではない。

散歩
2004年8月25日(水) 生誕938日 (2歳6ヶ月と26日)


◆散歩
このところずっと散歩をしていない。
誘っても「いーやーよっ」と言われるだけだから、もう誘わなくなった。

それが今日はどういう気まぐれか、仕事から帰った私に「おさんぽ、いくっ!すべりだいスルスルするっ!」と自分から誘ってきた。

今日は踊る関係のニュースがあったから帰ってからも張り付いていようと思っていたのだが、誘われたのであっては予定変更である。
ボールを持って公園に行った。

が、そんな珍しいことをしたものだから、公園に着いた途端に雨に降られた。
ただの夕立だったが、結構な降雨量で止んでも遊べそうになかったので、妻に傘を持ってきてもらって帰ることにした。

30分も遊べなかった。

木のおもちゃ・わたし・愚図り中
2004年8月22日(日) 生誕935日 (2歳6ヶ月と23日)


◆木のおもちゃ
ジャスコに行ったら、たんぽぽがマザーグースのお店にある木のおもちゃにハマっていた。
以前ソレイユでも遊んでいて、これで遊び出すと小一時間は張り付きつづける。

ネットでも人気のおもちゃで、何でもかんでも木で出来ているままごとセットである。
今日はバーベキューセットで遊んでいて、いろんなものを串刺して「じゅ〜」と言いながら焼く真似をしたり、手で触って「あちち!」と言ったり、その店の売り子さんが叫ぶのに合わせて一緒に「いらっしゃいませ〜」とバーベキューを売ろうとしたり、タップリ楽しんでいた。

かなり気に入っているようだったし物の出来もかなりよかったので、ケーキバイキングセットを買ってあげることにした。
なぜか妻がたいそう驚いて「買ってくれるって!」と興奮していた。
バーベキューセットにしなかったのは高かったからである。しばらく悩んだのだが、さすがに6000円は出せなかった。

家に帰ると早速広げて誕生パーティーごっこが始まった。
たんぽぽから上に赤いシロップがかかったショートケーキをもらったので、食べるふりをして「もう食べちゃったよ」と言ったら、「たいへんだたいへんだ」と言いながらケーキを作る真似を始めた。

「まよねーず、まよねーず」「けぱっちゅ、けぱっちゅ」と呟きながらそれぞれをケーキの上にかける仕草をした。
どうやらあのケーキはマヨネーズとケチャップから出来ているらしい。

お風呂に入る時間までたっぷり遊んでくれた。
安いおもちゃでないし、これからもたくさん遊んで欲しい。


◆わたし
出典が分からなかった一人称の“わたし”(08月10日参照)だが、どうやらこれはトトロのせいだったようだ。

最近車の中でトトロの曲を催促する。
流してやると嬉しそうに一緒に歌う。
「あるこー、あるこー、あたし、げっきー♪」
これだ。


◆シナプス結合中
“わたし”以外にもいろんなことを吸収していて、かなり前にちょろっと説明しただけのドラミちゃんを覚えていたり、かたつむりの歌をフルコーラス歌ったりしている。

シナプスの動きも活発なようで、毎晩大愚図りをする。
寝てから二時間ほど経った突然始まる。
それほど長く続かず妻が隣に寝てやると間もなく寝るのだが、かなり激しい泣き方で寝愚図りに見えないほどだ。

今までなら「これがおさまるころにはまた一つ成長だな」と楽しみに思うのだが、今は成長も同時進行である。
昨日より今日。今日よりも明日。確実に言葉や語彙を習得している。

温井ダム・お祭り
2004年8月21日(土) 生誕934日 (2歳6ヶ月と22日)


◆ダム
先日どこかで見た広島の遊び場の本に、温井ダムが載っていた。
カラフルな遊具の写真があって楽しそうだった。
検索してみると、日本で二番目に高いダムだということはたくさん出てくるのだが、遊具についてはほとんど出てこない。
ダムファンには有名なダムのようだが、そんなに大きいなら公園も大きかろうと遊びに行くことにした。

しかしダムというだけあって山中にあり、山の天気は変わりやすく、途中大雨が降ってきた。
現地に着いてもしばらく止まずに車の中で雨宿りしたが、しばらくしたら小降りになったので出てみた。

さすが日本で二番目といわれるだけある。かなり高い。
たんぽぽと一緒に下を覗いてその高さに驚いた。

ダムの上を歩いて向こうに行けるようなので、みんなで一緒に向こう側まで歩いてみた。
たんぽぽは何度も抱っこをせがんでくるのだが、先ほどまでの大雨で出来た水たまりに飛び込んで遊んでいて足がビショビショだったので、あまり抱っこしたくなかった。
遠くから見るとそれほどでもなかったが、実際に歩くとかなり距離がある。
たんぽぽを抱っこしたり下ろしたり写真撮ったりしながら歩いていたら、向こう側に着いた頃には汗だくになった。

そこにはエレベータがあり、地下まで降りてダムの下を走るトンネルを歩くことが出来た。
地下に降りると上と十度以上温度が違いとても涼しかった。
たんぽぽは、反響する自分の声が楽しいのかワーワーキャーキャー叫びながら走り回っていた。

トンネルやダムの上をただ歩いただけだったが楽しかった。
帰り際にまた雨がポツポツ降ってきて急いで車に戻ったので、また汗だくになってしまった。

大人から見ても楽しそうな大きな遊具が見えたが、結局今日は諦めることにした。


◆お祭り
夜、我が家の近所で盆踊り大会があった。
たんぽぽは先日のお祭りでも大興奮だったので(08月08日参照)、今日も甚平を着せて行ってみた。

近所の神社の境内を使って開催されているのだが、そもそもこの境内が小さい。
なのに人がごった返していて、とても暑かったし熱かった。

先日の祭りほどではないがここも夜店の値段が安く、夕飯代わりにいろんなものを食べた。
たんぽぽはヨーヨーを欲しがったので、ビニール製のキティちゃんのヨーヨーを買ってあげた。それでも150円だった。

盆踊りが始まると、慌てたように走っていって自分も参加した。
輪の外や中でニコニコしながら適当に振りを真似ていた。みんなと合ったのは手をたたくところだけだった。

本当に踊りが好きなようで、三曲ほど流れたのだが何かに取り憑かれたように踊り続け、パパやママの姿が見えなくなったのにも気付かなかった。
ピョコピョコ踊る様が可愛くて写真に収めようとしたが、どんどん先に行ってしまい暗い中ではなかなかシャッターが切れない。
早々に諦めてカメラはしまい込んだ。

二時間近く楽しんだが、八時を回ったのでみんなで帰った。
とても楽しかった。

たんぽぽはここで買った光る輪っかに興奮して、なかなか夜寝付かなかった。


七五三前撮り・怒られる
2004年8月17日(火) 生誕930日 (2歳6ヶ月と18日)


◆前撮り
七五三の前撮りに行った。

今まで家族写真の撮影に近所のスタジオアリスを使っていたが、妻は高いというし私は最後に撮ってもらった写真の出来の悪さにガックリして、もうアリスを使うのはやめようと思っていた。
アリスはネガが貰えるのがいいと妻は後ろ髪を引かれていたが、おそらくネガからの出力は今後もしないだろうし、うちにはスキャナも高画質プリンタもあるので自前で焼き増しが出来る。

内祝いを購入した大進のグループで大進創寫館という写真屋があり、七五三の前撮りと当日の衣装レンタルのセットが安めだったのでここを予約していた。

店にはいったらまず着物選び。
どれもこれも可愛らしくどれでもいいと思ったが、たんぽぽにどれがいいか聞いたら「ピンク!」と指さしたのでピンクの着物になった。

サイズを合わせてチクチク仮縫いしている間、アンパンマンのビデオなど見ながら待っていた。
その間も平日昼間だというのにひっきりなしに客が出入りしている。かなり人気のお店のようだ。

たんぽぽが飽きて暴れ出すくらい待ったあと化粧の時間となった。
美容室と同じ椅子に座らされると、途端にかしこまっていた。
髪型はお団子にレースがついたものを選んだ。
家で妻が髪を触る時には大騒ぎだが、よその人だと概ねジッとしていて、髪をくくり髪飾りを付けてもらった。
前髪は横に流しましょうと言われてスプレーをされた時にはくすぐったがっていた。
おしろいをパタパタたたかれて紅が塗られたら完成である。

出来上がったたんぽぽはすっかり女の子で、私も妻も大いに目を細めた。
アリスは「写真撮影はご遠慮ください」とあって撮影出来なかった(ビデオはOK)が、ここはスタジオ以外なら写真撮影OKだったので、早速キスデジを取り出し何枚も撮った。

最初はおしとやかにしていたが、そのうちはしゃぎだしておてんば姫になった。

そしてスタジオ入り。
カメラマンのお姉さんはさすがに上手である。
アンパンマンの人形片手にかなりいい写真を撮ってくれた。
たんぽぽもモデルさんのようにうっとりしていた。

撮影を終えたたんぽぽが着替えている間、私たちは写真の選定に入った。
しかしどれもこれもかなり出来がよく、どれを外すのももったいない。
ソフトフォーカスで撮った一枚を除いて、全て現像してもらうことにした。

予約の時もそして今日も、何度となく「ドレスの写真はどうですか」と言われたが、そんな写真を撮ろうものなら同様に全て買ってしまってサイフの中がとんでもないことになるので、断固として聞かなかった。
特にここのカメラマンの腕ではイチコロである。危ないところだった。

選び終えた頃たんぽぽが戻ってきて、無事前撮りは終了した。

七五三本番は11月である。
その頃また可愛く着飾ったたんぽぽが見られると思うと、今から楽しみである。

写真をアップしました

◆怒られる
阿品にあるフジグランで夕飯をとることにした。

車から降りておもちゃ売り場に走っていくたんぽぽを後ろから歩いてついていったのだが、20mほど先でたんぽぽが振り返りこう叫んだ。
「パパ、おーそーいーっ!」

そんな言葉も知っているのか。
いつもどこに行くにもモタモタして遅いのはお前の方じゃないか。

夢のツートップ・傘
2004年8月15日(日) 生誕928日 (2歳6ヶ月と16日)


◆怖い物出現
スパイダーマン(08月08日参照)に続く怖い物として登場したのが、キョロちゃんである。
キョロちゃんとはいわずとしれた森永のこれだ。

うちのクルマの荷台に巨大なキョロちゃん人形が積まれている。
体長50センチほどあろうか。ジャスコでゲームをしてもらった景品である。
何の気なしに覗き込んだたんぽぽがこれを見つけて怖がった。
怖いという割には顔は笑っていて、怖がることを楽しんでいるようにも見える。

それでも、夜の歯磨きを嫌がるたんぽぽに「スパイダーマンとキョロちゃんが肩組んで『悪い子はいねがー』って来るよ」(もはや完全になまはげ化している)と言ったら、「こわいー」と言いながら私に飛びついてきた。
変なツートップだが、しばらくは頑張ってもらおう。


◆傘
ずっと傘を欲しがっていたのだが、どうせ遊んで壊すだけだろうしいざ雨が降れば抱っこするからいいやとこれまで買っていなかった。
しかし南斗が産まれた今、妻が一人で二人を抱っこすることは不可能なので、たんぽぽには雨の日にも一人で歩いてもらうことにした。
傘と長靴を買ったのだ。

たんぽぽは傘を大変気に入り、クルマの中でも夕飯を食べに行く時も古本屋に行った時も肌身離さず傘を抱えていた。
古本屋に至るころには自分で開閉できるようになっていて、お店の中で傘を差して歩いていた。

ここまで気に入ってくれると買ってあげた甲斐があったというものだ。

雨の日にもこうしてさして歩いてくれるといいが。

今年最初で多分最後の海
2004年8月14日(土) 生誕927日 (2歳6ヶ月と15日)


◆海
約一年ぶりの琴ヶ浜だ。

今年は南斗がいるので海水浴は諦めようと思っていたが、妹一家を誘って遊びに行った。
南斗と妻はクルマで留守番である。

琴ヶ浜は鳴き砂で有名なところで、砂が鳴くということは海岸がそれだけ綺麗だということである。汚くなると砂は鳴かなくなるのだ。
今年は少し鳴きが悪いと感じたのだが、周りを見るとゴミだらけだった。
砂浜には花火の燃えかすがそこかしこに散乱しているし、波打ち際にはコンビニのビニール袋やビニールシートが沈んでいた。

この浜に遊びに来て三年目になるが、年々砂浜が汚くなっていく気がする。
もっとも今回は海遊びも終了間近のこんな時期に来たからというのもあるのかもしれない。
来年はもう少し早めに来られるだろうし、今日より綺麗であることを期待したい。

妹一家は大喜びだった。
上の子はお父さんと海に飛び込んでいったし、最初は怖がっていた下の子も時間が経つに連れ慣れてきて、最後は海の中にぶくぶく沈んでもケタケタと笑って遊んでいた。

一方去年までここをホームグラウンド(?)にしていたたんぽぽは腰が引けていた。
少し波が荒かったということもあるのかもしれないが、「こわいこわい」と近寄らない。
抱っこして連れて行ったらワンワンと泣き出してしまった。
結局波打ち際から遠く離れたところで砂をかいて遊んでいるだけだった。

道中長かったのに昼寝もせずにはしゃいでいたのもあったのかもしれない。
フラフラしているしグズグズ言い出したので、早々に引き揚げて妻とドライブしてもらい、その間に昼寝をさせた。

残された私は仕方なく一人でゴムボートで遊んだり、妹の子に砂をかけて遊んだりしていた。

妹一家はかなり楽しんでくれたようでよかったが、うちはたんぽぽがこんな調子だったからただ疲労感だけが残る琴ヶ浜行であった。
来年は弟一家も誘って、たんぽぽもしっかり昼寝させて、大いに楽しみたい。

弟の赤ちゃん・あるぱーく
2004年8月13日(金) 生誕926日 (2歳6ヶ月と14日)


◆赤ちゃん
弟に女の赤ちゃんが産まれた。
4歳になるショウくんにとっては妹になる。

帰省ラッシュ絡みの渋滞に悩まされながら病院へお祝いに行った。

たんぽぽは赤ちゃんのことは完全に無視して、ショウくんとばかり遊んでいた。
ショウくんもずっと病院にして退屈していたのか、たんぽぽを構ってくれた。

帰る頃にはピカチュウを学んだようだ。


◆アルパーク
うちの近所にはららぽーと系の商業施設アルパークがあるが、たんぽぽにとっては少し大きいスーパーやデパートの総称が「あるぱーく」になったようだ。
大竹に夢タウンがあるのだが、これも「あるぱーく」である。

病院からの帰り、「あるぱーく、いく?」「あたし、あるぱーく、だーいすき」などと言いだしたので連れて行った。
「だーいすき」なんてパパも言われたことないのに。
というかそれ以前に、いつから「あたし、だーいすき」などと言うようになったのだ。

夢タウンではオモチャ売り場の釣りゲームで遊んでいた。
ここではいつもこの釣りゲームで遊んでいる。
遊技場と違ってお金がかからないのでいいが、座るところがないので待っているこっちは大変である。

だって・手を挙げる
2004年8月11日(水) 生誕924日 (2歳6ヶ月と12日)


◆だって
夕飯前、暑かったので二人でバナナアイスを食べていた。
最近アイスクリーマーを買って、お手製アイス作りに凝っているのだ。

夕飯の時間になったのでたんぽぽに「そろそろご飯だからおしまいね」と蓋を閉めようとしたら、「いや!だって、おいしいんだもん!」と返ってきた。

どこで覚えたのだ、そんな言葉。
普通に会話になっているではないか。


◆手を挙げる
ピタゴラスイッチのあれにはヨソの家は困っていないのだろうか。

NHKのピタゴラスイッチに、「赤い物を見たら手を挙げる」や「丸い物を見たら敬礼をする」などというコーナーがある。
ご飯を食べている子どもたちが映っていて、赤い服の女性が通ったらそれを見た子どもが手を挙げるのだ。
たんぽぽがこれを真似する。

赤い物や丸い物といった条件は難しくて分からないので、ご飯中に何の脈絡もなく手を挙げる。
本人は嬉しそうにそして得意げにニコニコしているが、納豆を食べている箸やスプーンを持ったまま挙げるのでネバネバして大変なのだ。
しかもそのコーナーは手を挙げるだけで他のリアクションがないので、そうしてニコニコしているたんぽぽにもかけてあげる言葉がない。

本当は「ご飯の時は遊ばないように」と叱るべきなのだろうが、テレビでそうしているから叱るに叱れない。

あのコーナーはちょっと迷惑である。

散歩・あたし・メリー
2004年8月10日(火) 生誕923日 (2歳6ヶ月と11日)


◆おさんぽしない
夕方の散歩をしなくなった。
誘っても「おさんぽ、いや、いーやーよっ」と断られるのだ。

お風呂といいお散歩といい、かなりパパ離れがはげしい。
一方ママっこは進んでいて、歯を磨くのもエプロンを付けるのも全てママでないとダメだ。

南斗が産まれてからである。
抱っこしておっぱいを飲ませているのを見て、ママが取られた大変だ、と思っているのかもしれない。


◆あたしの
たんぽぽが遊んでいたのでかき氷の器をこっちに寄せて食べていたら、「あたしの!食べる!」と言って奪い返されてしまった。

今まで一人称は「たんぽぽ」だったのだが、いつ「あたし」なんて覚えたのだろうか。


◆メリー
赤ちゃんの頃使っていたくるくる回るメリーを出した。南斗用である。

たんぽぽもしばらくニコニコ見ていたが、すぐにガシッとつかんで引っ張って遊んでいた。
赤ちゃんの頃と変わらない。

南斗もそれをジッと見ていて、引っ張って遊ぶものだと認識したに違いない。

お祭り・スパイダーマン・お風呂
2004年8月8日(日) 生誕921日 (2歳6ヶ月と9日)


◆お祭り
母の店がある商店街でお祭りがあった。

わざわざそんな遠方まで行かずとも近隣でもお祭りはあるのだが、そのお祭りは地元民のための祭りで、出店の商品がことごとく安いのだ。
かき氷は100円だし、とうもろこしや焼きそばは200円。金魚すくいやヨーヨー釣りは100円。おもちゃのクジは50円である。
50mほどの狭い範囲で開催されるのでたんぽぽが迷子にならなくていいということもあり、今年も楽しみにしていた。(昨年08月03日参照)

南斗もいるのでそんなに祭りに参加する機会もなかろうとたんぽぽに今年の浴衣は買っていないのだが、代わりに甚平を着せた。
嫌がるかと思ったが、本人も気に入ったようで素直に着てくれた。
去年から買っていたのだが、去年は不意にこの祭りに遭遇したので用意出来なかったのだ。

祭りが始まると大喜びで走り回った。
最初は地元の子どもたちの踊りのパレードがあるのだが、たんぽぽも横で踊る真似をしてピョコピョコ飛び跳ねていた。
踊りに関しては始まる前から「おどる、おどる」と楽しみにしており、かなりの踊り好きがここでも見られた。

その後ヨーヨー釣りをしてみたり、金魚すくいをしてみたり、大いに楽しんでいた(ヨーヨーは釣れなかったし金魚はそうそうにタモに穴を開けただの輪くぐりをしていたが)。
投げ輪では三個中二個もおかしを的中させて、ホクホク顔だった。

ひと通り回って母の店に戻った。
とうもろこしやかき氷を食べて休憩していたのだが、たんぽぽはちょこっと食べただけでまた「行く!行く!」と外を指さした。
祭りの雰囲気がたんぽぽには相当楽しいらしく、二度目以降はほとんど何も買わなかったのに何度も何度も祭りと店を往復した。
何を見ても目をランランと輝かせて嬉しそうだった。

帰りの車中でも「おまちゅり、たのしかった。またいこうね」と言っていたが、はしゃぎすぎて疲れたか間もなく眠ったのだった。


◆スパイダーマン
このところ、スパイダーマンが活躍中である。

たんぽぽの自己主張が強くなってきていて、お風呂にもなかなか入らないし、遊びに行くとなかなか帰ろうとしない。
しばらく付き合うのだが物には限度がある。
限界が来るとスパイダーマンを担ぎ出す。

「たんぽぽ、お風呂に入らないとスパイダーマンが『お風呂に入らないのは誰だぁ!』って飛んでくるかもよ。きっと怖いよぉ〜」
正義のヒーローがまるでなまはげである。

たんぽぽには効果覿面で「こわいよー、こわかったよー」と言いながら私に抱きついてくる。
これでようやくお風呂に入れられる。

現在たんぽぽがこの世で一番嫌いなものがスパイダーマンなのである。


◆お風呂
ここひと月ばかり、たんぽぽとお風呂に入れない。
お風呂に入ろうと言っても遊び続けていて「イヤ!」というのだ。
仕方なく私は南斗だけを入れている。

スパイダーマンがいなかったらママとも入れなかったかもしれない。

お宮詣
2004年8月7日(土) 生誕920日 (2歳6ヶ月と8日)


◆お宮詣
南斗のお宮参りに、白崎八幡宮へ行った。
ここは芸能人も多く参拝するらしくサインや写真が大量に飾られている。
地元民だった私にはそんなに御利益を感じるようなところではないのだが、初詣やたんぽぽの宮参りなど神事は全てここを使っている。

外はかなりの暑さだったが、お寺の境内はエアコン完備でかなり涼しかった。

神主さんがボンボンと太鼓を叩いたり鈴の音のする名前のよく分からないものが出て来たり、たんぽぽには大変楽しそうに映ったと思うが、神妙な空気を悟ったのかそれほど騒がずおとなしく座っていた。
それでも後半は飽きてきたようで、なにやら声を出したり南斗にちょっかい出したりしていた。

いただいた絵馬に「健康な子になりますように」といつもの文面を書いて納めた。
たんぽぽはいろんな絵馬がぶら下がっているのを「チャランチャラン」と言いながら揺らして、木琴のような音を出していた。

たんぽぽもおかげでずっと健康であるし、しっかり御利益があるのかもしれない。
ぜひ南斗もよろしく。

知ってるよ・全然・愚図る
2004年8月3日(火) 生誕916日 (2歳6ヶ月と4日)


◆知ってるよ!
たまに、自分の知っている物を見つけると「これ知ってるよ!これ知ってる!」と教えてくれることがある。
先日はテレビに映ったニホンザルだったか。

どういうタイミングで言うのかはよく分からないが、とくに嬉しそうでもなく「わたしの知ってるものがテレビに出てるなんて不思議!」というような顔をしている。


◆全然
具体的にどういう会話だったか思い出せないが「全然」という言葉を使う。
用法は全く間違っている。

たとえば、「パジャマのボタン、付けた方がいいんじゃないの?」と言うと「ぜーんぜん」と答えるのだ。
例文だと「イヤ」の意味になりそうだが、少しニュアンスが違うようだ。実際イヤなときにはぜんぜんではなくイヤと言う。

どういう意味だと思って使っているのか聞いてみたいのだが、「ぜーんぜん」と答えた時のたんぽぽは機嫌が悪いので何も教えてくれない。


◆成長愚図りか
最近よく愚図る。
甘えの延長のような感じで、癇癪を起こしてキーキー言うことが多い。

最近の日記にも書いているようにここしばらく言葉面での成長が著しい。
これまでこのように成長する時には夜中に愚図る傾向があったが、夜はいたって静かに眠っている。
夜の代わりに昼間愚図っているのだろうか。

妻もキレやすいので、昼間は二人してキーキー怒鳴り合っている。
それを聞いてイライラするのか、私も多少気が短めになっている。
気を付けよう。

ありがとさんきゅー・おはなし・幼稚園
2004年8月1日(日) 生誕914日 (2歳6ヶ月と2日)


◆ありがとさんきゅー
何かを取ってあげたりすると「ありがとさんきゅー」とよく言うようになった。
私も妻もありがとうもサンキューも確かに使うが、ありがとさんきゅーとは言ったことがない。勝手に作ったのだろうか。テレビに出てくるのだろうか。


◆おはなし
筋道のある話をしてくれるようになった。

「ニモがね、おーっきなくじらがね、パクってした。ペリカンがね、ちょうだいって言った」と、興奮気味に話してくれる。
ニモはこちらもストーリーが分かっているから何とか聞き取れるが、よく分からないことを喋っていることもありサッパリ分からないことも多い。

しかし確実に成長している。


◆幼稚園
三年保育なら来春から幼稚園である。
家にいると友達も出来ないし家では学べないことを教えてもらえるだろうし、今のところどこかに入園させるつもりだ。
歩いていける距離に三件の幼稚園があるが、どこも評判は上々のようである。

願書をもらうのに徹夜で並ぶという話も聞いたことがあるが、実際はどうなのだろう。

願書配布が10月開始なので、それまでジックリ選定したい。


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