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| 2005年4月の記録 |
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◆幼稚園
今日は祝日だが幼稚園は普通に登園がある日で、入園式以来初めて私が送り迎えをした。 自転車の後ろに乗せていったのだが、幼稚園に向かう間一言も喋らなかった。 妻に聞くといつもこうらしい。 幼稚園に着けば、嫌がる素振りもなく教室に入っていって出席シールを貼っていたから、幼稚園が嫌いなわけではないようだ。 だが、楽しそうにも見えない。 朝起きてすぐだからブスッとしていたのかな。 ◆静かな一日 先日のグズグズとはうってかわって、今日は一日言うことを聞く日だった。 公園やトイザらスに行ったのだが、「じゃ次行くよ〜」というといつもは「いやっ!あそんでるもん!」などと一度は拒否の返事が返るのに、今日は素直に言われるままついてきた。 私も妻もなんだか気持ち悪かったのだが、一日グズグズする日もあれば、一日おとなしい日もあるのだろう。 ◆トイレ頻繁 今日はトイレの回数が多かった。 どうもやや便秘気味らしく、毎回ちょっとずつウンチをして、本人も納得いかないような顔をしていた。 外のトイレでは今ひとつ踏ん張れないようだ。 ◆それは痛い 先日何かで私と妻が「まったく、踏んだり蹴ったりだったわ」とプリプリ怒っていたのだが、それをたんぽぽが真似して 「今日ね、ふんだりけったりしたよ。痛かったよ」 と言っていた。 そう言われるまで踏んだり蹴ったりした図を想像したことはなかったが、確かに踏んだり蹴ったりされたら痛そうだ。 | |||||
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◆肌と鼻水
前回書いた「もしやアトピーでは」という疑いは、皮膚科に行ったら「かぶれ」ということで薬を貰ったそうだ。 何でかぶれてるんだろうとしばし悩んだが、すぐ判明した。 鼻水である。 もう二三週間鼻水がズルズルの状態で、服の袖でぬぐっているのだ。 それがホッペをかぶれさせたのだろう。 保湿としてワセリンを貰ってきたが、それを塗るようになってからは随分良くなった。 しかし鼻水は止まらない。まだズルズルし続けている。 ◆グズグズ 今日は一日たんぽぽが妙に落ち着かない日で、何を言ってもイヤだというし、しまいには私も切れてしまった。 これからずっとそういう状態でいるわけではないし、大人に機嫌が悪い日があるように子どもにもあるだろうからと放っておいたのだが、南斗を突き飛ばしたり、向こうの部屋に行こうとしているのに手を挟もうとしたりしたところで噴火してしまった。 私は怒っても仕方ないことに対しては滅多に怒らないのだが、南斗に対する乱暴な扱いがここしばらく目に付いていたのでそれもあって一気に噴火してしまったようだ。 幼稚園が始まったりして環境が変わっているので、たんぽぽもそれに追いつくのに頭がフル回転しているのだろう。 日常のことまでは頭が回らず、それできっとグズグズなのだ。 | |||||
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昨日幼稚園から帰ってお昼寝をしてたら、目覚めた時には39度の熱を出していたそう。
私が仕事から帰っても顔を真っ赤にしてグッタリしていた。 食欲もないらしく、アイスクリームを数本食べただけだった。 が、ひと晩明けたらすっかり元気になっていて、「ようちえん行くー」と言っていた。 妻は心配そうにしていたが、せっかく本人も行きたがっているし行かせることにした。 幼稚園の方は、入園から三四日目あたりに少し不安定になったものの、それ以外は特に嫌がる気配もなく元気に通園している。 結局昨日は何だったんだと思うくらい元気で、全く問題なかった。 しかし、妙に肌が荒れていて、両方のホッペがボコボコになっている。 日焼けのせいかもしれないが、アトピーが出ているのかもしれない。 本人も痛痒いらしく、よく掻いている。 皮膚科に連れて行った方がよかろうか。 | |||||
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幼稚園初日。
たんぽぽは今日も泣くことなく元気に幼稚園に行ったようだ。 妻の方ももう寂しがることなく、「どうせまだ午前中で帰ってくるしその間は掃除や洗濯で忙しいのよ」と言っていた。 徐々にこれが日常になるのだろう。 なごみちゃんとさくらちゃんという友達が出来たようで、この二人の名前はたんぽぽの口から直接聞いた。 「楽しかった。でもママはさみしかっちゃったって」と、寂しそうに眉をへの字にして報告してくれた。 妻はそんなことを言っていないというから、先日までの様子から、自分が幼稚園に行っている間のママの様子をたんぽぽなりに想像したのだろう。 「そんなことないよ。元気に幼稚園行ってくれて嬉しいって喜んでるよ」と教えたが、それからも数回「さみしかっちゃった」と言っていた。 確かに子どもと離れて寂しくない親はいないし、そこまで否定することもないかと黙っていることにした。 幼稚園から役員選出のための園児・保護者名簿を貰ってきた。この中からPTA役員みたいなものに投票するらしい。 うちは幼稚園からたんぽぽの足でも歩いて10分と近いところに住んでいる上、名前が目立つので、「選ばれるかも」と危機感を感じている。 妻は仕事をしているわけではないから別にいい(本人はいやだろうが)のだが、南斗がまだ小さいので遠慮したいところだ。 | |||||
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天気予報は雨だと言っていたが、午前中は気持ちいい晴れ模様で、正装しているとシャツが汗で濡れるほどだった。
時折吹く強い風が満開のサクラの花びらを舞い上げ、実に春っぽいいい日よりだった。 慣れない大きめの制服、初めて履く黒い靴、大きくてすぐずり落ちる帽子と身体に不釣り合いの大きい鞄に身を包んだたんぽぽが、幼稚園の入園式に参加した。 泣いて愚図ったりしないかと多少心配していたが、杞憂だったようで、隣に座っている友達にちょっかい出したり、自分に関係のない質問にも「はーい」と手を挙げたり、楽しそうにしていた。 ただでさえ小さい幼稚園は、子どもたちの親と場合によっては祖父母も加わり、ギュウギュウ詰めだった。 私はなんとか写真を撮ろうとカメラを持ってウロチョロしたが、遅刻ギリギリで着いた私たちにそんな都合のいい場所は空いておらず、どうにか見つけた窓の外からのショットは、窓に反射した私の姿が写りこんで使い物にならなかった。 たんぽぽはあか組さんになった。 是非たんぽぽ組にと思っていたが、この幼稚園にたんぽぽ組はなかった。 やはりたんぽぽという名前は目立つらしく、親御さんたちが子どもに「ほら、たんぽぽちゃんだって」と名札を見て教えていた。 40分ほどで式は終わり、隣の神社の境内でクラスの記念写真を撮ることになった。 幼稚園にはまともな園庭はなく、遊ぶ時にもこの神社を使うようだ。 ひとクラス15人の少人数制(←他を知らないので、多分)なのだが、それでも子どもたちにまとまりはなく、ママと離れると泣く子や暴れる子がいて写真を撮るのもひと苦労であった。 たんぽぽは比較的おとなしかった。 みんなで並ぶとたんぽぽのチビ具合がよくわかる。 四月生まれの子などはたんぽぽとほぼ丸一年違うわけで、全く違う体格である。 でも小さいのが幸いしたか、他の子にちょっかい出してもそれほど嫌がられず、すぐにお友達を作っていた。 式が終わったら、みんなノドが渇いていた。本当に暑かったのだ。しかもみんな正装している。 帰りにジュースを買って飲んだ。 こうして、無事入園式を終えたのであった。
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◆風邪その後
前回書いた風邪はその後すぐ私に移り、さらに私は風邪だけでなく蓄膿やアテロームまで併発し、いまだに本調子にいたっていない。 たんぽぽの方は翌日にはすっかり良くなり、それから今日まで、主に言葉の面でめざましい成長を遂げている。 あんなタドタド語では幼稚園に行っても苦労するのではないかと心配していたが、今ではかなりハッキリとコミュニケーションを取れる。 ◆違和感 これはたんぽぽに対してだけではないのだが、生活していて常に違和感がある。 まず隣を見ると妻がいるのが不思議だ。なぜこの人と結婚したんだろう。後悔は全くないしむしろ結婚して良かったと思ってはいるが、まさかこの人と結婚することになるとは思ったもみなかった。 その人が私に向かって「明日お弁当どうするの」とか言ってくる。まるで奥さんみたいに。あぁ、奥さんなのか。 さらにその間に娘のたんぽぽがいて、「あしたねぇ、さくらちゃんとこ行くの。赤ちゃんえーんえーんなの。ヨシヨシしてあげるの」と嬉しそうに報告してくれる。 数年前にはその存在もなかったものが、成長して女の子になって化粧のまねごとまでしている。 そして南斗だ。 女の子だけでなく男の子までいるではないか。 ニコニコしながら「まーまーまー」などと言ってハイハイして寄ってくる。 もの凄く不思議だ。 一番不思議なのが、この光景を日常の風景として認識している自分の気持ちだ。 妻や子供たちがいることが普通だなんて。 この違和感が、いつも新鮮な気持ちにさせてくれる。 家に帰ると妻やたんぽぽが「おかえり〜」と言ってくれるし、南斗はママを追いかけて泣いている。 不思議だけど、今の私にはどれ一つ欠けても日常として成立しない光景で、あぁ今日も幸せだよかった、と思うのである。 ◆幼稚園 妻がたんぽぽの幼稚園入りを決めたことを激しく後悔している。 たんぽぽは早生まれだから、三歳になったばかりなのにもう手を離れてしまうのだ。 「二年保育にすれば良かった」と寂しそうに言う。 たんぽぽが「たんぽぽようちえん行くの。でもママさびしいさびしいって」と私に言ってきた。 妻はホントに何度も寂しい寂しいと言っているのだろう。 そのせいもあってか、入園準備が全く捗っていないようだ。楽しくないから準備も進まないのだ。 今度の日曜日が入園式である。 | |||||