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| 2005年5月の記録 |
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前回の日記から約一ヶ月空いてしまった。
「交渉人 真下正義」の関係で単身上京したりしたし、その後入院手術になったり、それとほぼ同時に妻の祖母が亡くなって妻たちは長崎に帰ったりして、書く機会がなかなかなかった。 その間、たんぽぽはいつも通りボキャブラリが増えたり歌のレパートリーが増えたりしていたが、新しいことが出来たと特筆すべきことはない。 そもそも5月の頭の時点で、もうほとんどのことが一人で出来てしまっていたのだ。 ◆死ぬ フラワーフェスティバルの金魚すくいで、4匹の金魚と2匹の出目金を貰ってきた。 早速水槽を出し、金魚用の濾過器など買ってきて飼い始めた。 えさはたんぽぽの係で、「食べて〜」と言いながらひとつまみ楽しそうにあげていた。 しかしさすが祭りの金魚、一匹死に二匹死にと徐々に減ってきた。 とどめは入院&帰省で、この間に大ダメージを受け(毎日えさをあげに帰ってきてはいたが)、ようやくみんなが帰った翌日についに全滅してしまった。 そうして空になった水槽を見て、たんぽぽが言った。 「いなくなっちゃった。また買ってこなきゃ」 これはいけない。動物とおもちゃが一緒になっている。 そう妻に言うと、妻は最後の一匹を弔いにたんぽぽも連れて行った。 私は行ってないので妻がどう話して聞かせたか正確なところは分からないが、帰ってきたたんぽぽは寂しそうに 「おさかな、ねんねしてた」 「おさかなもう起きないって」 「ばいばいしてきた」 としょんぼりしていた。 死の概念は理解出来ないだろう。 多分今私が死んで倒れていても、パパはいつ起きるんだろうくらいにしか思わないだろう。 しかし、もう二度と会えないということは理解したようだ。 もう「また買って来なきゃ」とは言わなくなった。 | |||||
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初めてたんぽぽと二人で映画を見に行った。
映画 ふたりはプリキュア マックスハートである。 以前ドライブインシアターでモンスターズインクを見たことがあったが、ちゃんとした映画館で見るのは初めてである。 ローソンで特典付き親子ペアチケットを買ってあった。 それに付いてきた小さいシールファイルはかなり喜んでもらえて、しばらくぶら下げて遊んでいた。 ソレイユ内にある広島バルト11に行ったのだが、ゴールデンウィークだからか、外が雨だからか、映画の日だからか、大変混雑していた。 全席指定なので、前売り券を持っていても指定席券に交換しなければいけないのだが、その行列は実に一時間待ちだった。 妻にたんぽぽを預かってもらおうと思い迎えに来てもらったが、たんぽぽは一緒に並ぶというので私と二人で待つことにした。 一人で待つには退屈なはずだが、たんぽぽといろいろ話をして楽しく待つことが出来た。 さすがに途中から落ち着かなくなりあちこちウロチョロしはじめたが、他の人に迷惑をかけることもほとんどなく、おとなしくしてくれていた。 ようやくチケットを交換したら、「とっぷこーん食べる!」と言い出した。 ポップコーンは映画を見ながら食べようと思っていたが、小一時間付き合ってくれたし、買ってあげて一緒に食べた。 キッズサイズなのに大きなカップにたくさん入っていた。 その後上映時間まで、八割くらい残っているポップコーンを床にぶちまけたり(拾って食べたけど)、イベントでクマの着ぐるみと写真を撮ったりしながら待っていた。 開場になり、映画館に入った。オープンしたなのでとても綺麗だった。 プリキュア上映館の入り口には太い座布団のようなものがあった。子供用のシートだった。借りてみたら、シートにピッタリ収まって実にいい具合だった。 館内は程よい傾斜があるので、おそらく子どもシートがなくても観覧に支障はなかったと思うが、あるに越したことはない。 たんぽぽも嬉しそうにそこに座って上映を待った。 最初にピカチュウ映画やら何やらの予告編が流れたのだが、たんぽぽも他の子どもたちも大興奮だった。 仮面ライダーとマジレンジャーが出て来た時には「マジレンジャー!」と叫んでいたが、他の子どももそうだったので気にならなかった。 そうしてプリキュアが始まった。 開始早々変身シーンがあり、たんぽぽも興奮しながら一緒に変身ポーズをとっていた。 もちろん常備のタッチコミューンも取り出したが、音が鳴らないように「スイッチは入れないでね」と注意した。 たんぽぽは不本意そうな顔をしたが、結局一度もスイッチは入れなかった。 その後、60分くらいまでは黙って見ていた。 が、そのくらいが限界だったらしく、「ママは?」「買い物だよ」「たんぽぽも買い物いくー」と、明らかに飽きていた。 映画の方も戦いのシーンばかりで、大人の私も退屈だった。 たんぽぽが一番好きなシャイニールミナスはすぐに倒れてしまい、その後なかなか登場してくれなかったというのもあるだろう。 しかしなんとか取りなして、最後まで見ることが出来た。 が、たんぽぽは一刻も早く飛び出したかったらしく、エンディングの歌が始まったら、すぐに出口へ走っていったのだった。 チケット交換の行列がなければもう少し違ったかもしれない。 無事映画を見ることが出来た。 たんぽぽとのデートコースが一つ増えて嬉しい。 次は何見に行こうか。 | |||||