ぽぽんた日記
2006年9月の記録

文字
2006年9月18日(月) 生誕1692日 (4歳7ヶ月と19日)


ここ数日、文字を書くようになってきた。
文字盤を押すと「ありの“あ”」などと喋る玩具や、お風呂に貼っていたトーマスの50音表を横に置いて、それを真似して書く。

友だちに書く手紙なのに、最初に「たんぽぽ」と書いてから、二行目にようやく友だちの名前を書く。
今日は「『たんぽぽより』にしたら?」と言ったら、「より」が付いた。

“ほ”の字にもあるが、“よ”や“ま”に出てくる丸い部分は全て逆向きである。
そう言えば私が幼稚園の頃書いた自分の名前も、“ず”の字がひっくり返っていた。

自分と相手の名前を書いたら、「あとは好きに書いていい?」と聞いてくる。
「たんぽぽの手紙なんだから好きに書いたらいい」と言うと、絵でも描くのかと思ったら、適当なひらがなを拾って書いている。文章にはなっていない。
“ひ”の字が好きらしく出現回数が多い。

濁点や半濁点の使い方は難しいらしく、『ん゛』や『た゜』なんて字も出てくる。

名前受け
2006年9月7日(木) 生誕1681日 (4歳7ヶ月と8日)


先週末、キャンプの予行演習に河原でバーベキューをやった。
二度目なので、友だち一家も呼んだ。
たんぽぽの一つ下になるさくらちゃんという子がいて、仲良かったり仲悪かったりしながら楽しく遊んでもらっていた。

夕方になってそろそろ帰ろうかと片付けをしていたら、女子大生くらいの女の子が三四人近づいてきて、「風船いりませんか」と言ってきた。
細長い風船をたくさんぶら下げていて、犬だの剣だの作ってくれるようで、おそらく練習なのだろう。
草の上で遊んでいた子どもたちに声をかけたら、大喜びでやってきた。

私たちは片付けを続けていたのだが、女子大生たちが子どもたちに「おなまえなーに?」と尋ねる声が聞こえた。
たんぽぽが「たんぽぽー」と応えると、女子大生は「えーっ」と驚きの声を上げた。
次にさくらさんが「さくらー」と言ったら、「きゃー!」と悲鳴を上げた。「かわいー!」と言う。

たんぽぽにさくらだもの、春爛漫だ。
親の私たちは慣れっこになっているので何とも思わなかったが、確かに面白い。マンガの登場人物のようだ。

次に「なんとー」とたんぽぽが代わりに応えたら、「えー!かわいー!それも花の名前?」と言われていた。適当なものだ。

でもフランスにナントという都市(ナントの勅令で有名なとこ)があるから、そこにはナントという花もあるかもしれない。

ゲーム小娘
2006年9月5日(火) 生誕1679日 (4歳7ヶ月と6日)


このところテレビゲームに凝り出したらしく、「たんぽぽちゃんね、ゲームしたくなっちゃった」と催促してくる。
ずっとニンテンドーDSだったが、一度みんなでゲームキューブしたのがよほど楽しかったらしく「おっきい方のゲーム」と言ってくる。

ゲームキューブのマリオカートは、前後にキャラが乗って二人で協力プレイが出来る。
後ろの人はバナナだの亀の甲羅だののお邪魔アイテムを道路に投げるだけでボタンを一つ押すだけなので、南斗も出来る。
だから、たんぽぽ vs パパ&南斗という対戦になる。

ニンテンドーDSは一人で黙々と遊ぶばかりだが、ゲームキューブのようにみんなで一つの画面を見て遊ぶのはワイワイと遊べていい。
だからDSよりはいいと思うのだが、たんぽぽは何より真っ直ぐ走るのが難しいようで、右に左に蛇行して走る。
私の方が先にゴールするのでたんぽぽのプレイを見ながら待っていると、ユラユラ運転にまもなく酔ってくる。これは辛い。

マリオカートでないときは、メイドインワリオだ。
これは、5秒ほどで終わるミニゲームが大量に入っているゲームで、これもみんなで対戦出来る。
ボタンを押すだけのゲームなら南斗も出来るが、カーソルの操作を伴うものがほとんどなので南斗にはまだ難しい。

何度もやっていたらたんぽぽはあっという間に上手くなり、私が本気でやっても勝てないこともある。
マリオカートもまだ十分酔えるレベルだが、最初に比べればずっと上手になってきた。
やはり子どもは上達が早い。

下手なうちはまだいいが、上手になるとたんぽぽはタチが悪くなる。負けると泣くのだ。
ベソを掻くくらいならいいのだが「わーん!」と暴れ出すのだ。これは実に不愉快だ。

何度か続いたので「それはいけない」と説教をした。

たかがゲームで本気になるな、とは言わない。
以前とあるゲームのFAQで、その言葉に対して「ゲームくらいは本気になろうぜ」と書いてあってとても感心したことがある。
公道でマリオカートみたいな走り方をしたら捕まってしまうし事故になる。ゲームくらいは無茶苦茶やって遊びたい。人を殴ったら怪我をするけど、ゲームの中なら誰も文句言わない。ゲームくらいは本気になろう。
でも負けて暴れるのは楽しくないからやめよう。
そんな話をして聞かせた。

なんとなく理解したようでそれからは暴れなくなった。
ゲームとリアルの境は常に教えなければいけないと思う。


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