2002年5月25日のわたし

写真をクリックすると大きくなるらしいわ

ある日私は知ったの。
パパとママはホントのパパとママじゃないかもしれない・・・・。
だって私はミルクしか飲めないのにパパとママは美味しそうなモノパクパク食べてるし。私はこんなに可愛いのにパパとママは冴えないし。

今日もそんなことをアンニュイに夢で考えてて、起きたら昼過ぎだったわ。でぼんあおきもびつくりしました。
なんだか騒がしくてパパは「暑いから避暑だ!」とか叫んでるしママは気合い入れてお弁当作ってるし。
でもねママ。お昼に食べるお弁当お昼に作ってたんじゃいけないと思うわけ。
それなら出来た端から食べていく方が効率的だと思うわよ。

パパが言うには目的地は常清滝らしいわ。場所や交通はここらへんで見てね。勿論無断リンクよ。うふ。だって私赤ちゃんだもん。

そんなこんなで私の意志とは無関係に出発したの。

着いたの
そして着いたの。
ホントはうちから三時間かかったんだけど日記だと一行で済んだわ。ママも運転し甲斐がないわね。

しかし着いた先はとってもいい景色。
標高が高いだけあってちょっぴり涼しい感じもする。
空も青くてパパは大喜びで写真撮ってたわ。男っていつまで経っても子供よね。

青空

こっちも青空

のどか
さぁ駐車場に車止めたし、滝に向かって出発!
と思ったらパパトイレだって。全くもぉ。

でもトイレに入ってビックリ!
なんとトイレにヒーターが付いてるの。冬は寒いのね、ここ。

自爆スイッチかしら

なんとヒーターでした
そういえば、トイレにカメラ持って入って盗撮マニアと間違われやしないかとパパはビクビクだったらしいわ。
心にやましいところでもあるのかしらね。

私はその間ティーノちゃんの中でミルクタイム。
やっぱり外で飲むミルクはひと味違うわね、とか言ってたらママ「黙って飲みなさい。胸張って痛いんだから」だって。
おこられちった。

ティーノちゃんも嬉しそう

では気を取り直して出発!

抱っこヒモで階段
パパは抱っこヒモ装備よ。
一応森の中を抜けるからベビーカーよりも抱っこヒモがおすすめ。
写真では階段が見えるけどそんなに段数はないし、森の中を抜けると言っても四〜五分よ。
お散歩コースね。
あら、パパ汗かいてるけど大丈夫?

森の入り口が見えてきたわ。
常清滝は400m先だって。

鳥居を抜けると

はい、入り口

森の中はホントに涼しかったわ。
もちろんずっと木陰だし横を川が流れてるし、これで涼しくないっていったら嘘だわ。
暑いのが大の苦手なママは「涼しい!」って二十回くらい言ってたわ。
パパは写真撮るのに忙しそうだったけど、森の中の写真はほとんどブレブレで使い物にならなかったみたい。もっと腕を磨きなさいね。

そうそう、「マムシに注意」っていろんなところに立ってたわ。
でもマムシには逢わなかったわ。時期じゃないのかしらね。マムシの時期っていつよ。

ずっと木陰です

川も流れてます

マムシも涼しさの演出に
一役買っています


るんるん
ママがはしゃいで・・・

ぷんぷん
私はつまらなさそうにしてると・・・


どどーん!

どどーん!

どどーん!

ついに到着、常清滝。
って、なんなのよこれ!この写真!
126mの大迫力が全然伝わらないじゃないのよ!へたくそ!うきー!


ということで、お昼にしまーす

あら、お弁当美味しそうね。なんでミルクないのよ。ケチ。
まぁでも空気も美味しいし涼しいしピクニックには最高でした。

この上でお昼にしました

パパが記帳しました
URLまで書いたみたい

滝の真下に立ってみた
すっずしーっ

お腹いっぱいになったところで、滝写真。
天気がいいってやっぱりいいわね。


空に一番近いとこ

冬は凍るんだって

滝壺はないのよ

滝の近くの石碑

大自然って感じ〜

水の音っていいわよ

そして保護されました
ただの滝ぃ?って思ったけど、意外に楽しかったわ。
風も水の音も気持ちいいし、パパとママは仲良いし、思わず弟が出来ちゃうかと思ったわ。

あ、そうそう。パパとママが私の親じゃないかもなんて悩んでたけど、この滝に来た一番の目的は“お弁当を食べるため”だったんですって。
この食いしん坊はまさしく私のパパとママだわ。

と安心したところで、来た道を通って戻ったわ。
帰りは下りなので、往路より楽よ。別に往路がきついわけじゃないのよ。相対的にね。
難しい言葉知ってるでしょ、わたし。
まるでパパが書いてるみたいでしょ。


たんぽぽマン変身後

見送り係のトンボさん

さて、もう疲れたから帰りたいなぁなんて思ってたけど、またまた私の意志とは無関係にドライブ続行されたの。
私の意見も聞いてってば。

どこよここ

ふと気付けば見たこともないところ走ってた。
どこよ、ここ。

パパは「島根に入ったぞー」なんて喜んでる。
私には似たような風景が続いてるようにしか見えないんだけど、何が嬉しいのかしらね。

まぁでも綺麗だから許す

いつも思うんだけど、ドライブ中のパパとママってなんであんなに喋ることあるのかしらね。
「松浦亜弥はアイドルの王道だ」とか力説してるけど、パパそれ意味わかんないわよ。
もっと建設的な話をしてちょうだい。


またしても、ここどこよ
そんなうるさい中でもついウトウトしてしまったんだけど、目を覚ましたら知らないところに着いてたの。

ママによると三瓶山(さんべさん)というところらしいわ。
なんでも冬はスキー場なんだって。
って、スキーのリフトの写真一枚も無いじゃないのよ。カメラマン失格!

多分中国山脈

以下同文

いい天気

上に同じ

左に同じ

山ばっかり

山だらけじゃないのよ。なんなのよ。
泣いちゃうぞ。


えーん

泣いてみるもんね。
パパとママ、二人して花を撮りに行ったわ。


ママ撮影

パパ撮影

その後もう少し脚をのばして、着いたところは姫逃池(ひめのがいけ)。

姫逃池

池と呼ぶのもおこがましいような小さなところなのだけど、お花はたくさん咲いてて綺麗だったわ。
なんでもこの池は湖のなれの果てなんですって。
近い将来池として存在し続けるのも難しくなりそうよ。つまりはなくなっちゃうってことね。

周りはやっぱり山

ちっちゃい池です

ママと。

パパと。

池って、○○伝説みたいなのよくあるわよね。
ここ姫逃池もご多分に漏れず伝説があるのよ。
簡単に言えば、どこかのお姫様が好きな人と添い遂げられずに思いあまってこの池に身を投げた、っていう話なの。
悲しいお話よね。

お花もどことなく淋しそう

でも、この池に身を投げて死ぬってったら、相当のチビ姫様だったに違いないわ。


とりあえずもうそろそろ陽も落ちてきたので帰ることにしたの。

さひめ湖
その途中さひめ湖というところに三瓶ダムというのがあったから立ち寄ってみたわ。
このあたりのダムって結構噴水があるところが多いの。ここもそうだったわ。
写真では菊のような形の噴水だけど、時間によって垂直にまっすぐ吹き上がることもあったわ。
根元には電灯らしきものもあったから夜になるとライトアップされるのかもしれないわね。

夕方の風景もロマンチックよ。
私も恋人が出来たらまた連れてきて貰っちゃおうかしら。
でもその頃にはさっき行った姫逃池は無くなってるかもしれないわね。

夕陽

ということで、本来の目的地の滝よりもそれ以外の場所をまわる方がずっと長かった旅も終わり。
実はこの後私は車に飽きちゃって帰りはずっと泣いてたんだけど、それはここだけの話にしといてね。

これからどんどん暑くなるので遊びに行くのに滝はオススメよ。ほんとに涼しかったから。
今回のこのコースならお金もガソリン代以外かからないからお給料前のピンチなカップルにもおすすめしちゃう。

ただ、どこも意外に人や車が多いから誰もいないと思って油断してチューとかしてるとパパとママみたいに人に見られちゃうから注意してね。

それからパパ。これだけ写真があって私のまともな写真がほとんど無いってどういうことよ。
精進なさいね。

ということで、パンパースのパンパが大好き、たんぽぽでした。
またね。

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